こんにちは、旅行に関してはつい欲張りになってしまうマイミ(@maimi_hapics)です。
今回は、1度の旅行でリゾートも都会も楽しめる「ビンタン島&シンガポール2ヵ国周遊ツアー」に行ってきました。
まずは、ゆったりとした時間が流れるビンタン島できれいな海や自然を楽しんでから、シンガポールを観光しようというプランです。
実際に行ってみてわかったことを含めつつ、旅行記風にお届けします♪
このページは、日本を出発してからまずはビンタン島に滞在し、ビンタン島からシンガポールに向かうまでの旅行記です。
タップできる目次
5泊6日ビンタン島&シンガポール2ヵ国周遊ツアーの日程と旅費まとめ
ビンタン島とシンガポールの2ヵ国周遊ツアーにはHISで申し込みをしました。5泊6日の費用は1人あたり150,410円(出発日は2018年2月)。
日程と宿泊するホテル
1日目:日本発(機内泊)
2日目:シンガポール着シンガポール出国フェリーでビンタン島へ(ビンタンラグーンリゾートホテル泊)
3日目:ビンタン島で1日自由行動(ビンタンラグーンリゾートホテル泊)
4日目:ビンタン島発シンガポール着(ヒルトン・シンガポール泊)
5日目:シンガポール観光、シンガポール発(機内泊)
6日目:日本到着
※航空会社はシンガポール航空
5泊のうち2泊は飛行機なので、現地には実質3泊です。
旅費
150,140円に含まれるものは、ホテル代(朝食2回付き)・飛行機代・シンガポール出入国税・羽田空港使用料・フェリー往復代と、下記の送迎です。
- 2日目:シンガポールのチャンギ国際空港からフェリー乗り場までの送り
- 4日目:シンガポールのフェリー乗り場からホテルまでの送り
- 5日目:ホテルからチャンギ国際空港までの送り
まいみ
ツアーの値段は
- 時期
- 泊まるホテル(複数から選択可)
- 航空会社(JALまたはシンガポール航空を選択可)
によって変わってきます。
わたしが予約したときは、出発予定の3ヵ月以上前でもJALは満席!もしJALを選択したい場合は、かなり早めに予約するのをおすすめします。
1日目~2日目:日本出発、ビンタン島へ!
羽田空港からシンガポール・チャンギ国際空港へ
夜中の12時すぎに、羽田空港を離陸。日本時間の朝6時半すぎにシンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。
フライト時間は約6時間。
この間に、機内食をたべたり映画を見てしまったりしたので、寝る時間があまりありません。寝不足の状態でシンガポールに到着です。
チャンギ国際空港といえば、世界一快適でいろいろ充実しているので有名なのですが、眠くてオブジェしか撮る余裕がない(笑)。

チャンギ国際空港の到着ロビーに進むまでにあったオブジェの数々
シンガポール入国&出国、ビンタン島へ!
日本からビンタン島へ行くには、一度シンガポールに入国する必要があります。
ビンタン島はインドネシアに属する島なので、
「シンガポールに入国空港からフェリー乗り場へ移動フェリー乗り場でシンガポールの出国手続きビンタン島でインドネシア入国審査」
という、ちょっと手間のかかる流れになります。
シンガポールの入国審査を通過したら、フェリー乗り場まで送ってもらうために、HISの現地の添乗員さんとロビーで待ち合わせです。
待ち合わせの時間まで、空港内のカフェで目覚ましがわりにコーヒータイム。

英語やら中国語やらまざっていてシンガポールらしい!
添乗員さんと無事合流し、バスでフェリー乗り場まで送ってもらいました。
ありがたいことに、フェリー乗り場での出国手続き・荷物の預け入れ・フェリーチケットの受け取りは、添乗員さんがすべてやってくれました。
まいみ
フェリーに乗る手続きがすべて終わったら、添乗員さんとお別れです。
フェリーが出発するまで少し時間があったので、フェリー乗り場のまわりをプラプラ。
この時、日本時間で午前9時、シンガポールは午前8時。日本とシンガポールの時差は1時間です。

シンガポールのフェリー乗り場。
ビンタン島までの所要時間は55分。
海の景色を眺めていたかったのに、席に座った瞬間、眠くて爆睡してしまいました。
ビンタン島到着、まずはホテルへ
ビンタン島の港に到着!

けっこう大きい船。ビンタン島について、降り立った時の1枚。
フェリーを下りたら、インドネシアへの入国手続きです。
入国審査が大混雑!旧正月の直前だったため、中国人観光客がたくさんいました。
押されたり割り込みされたりで(笑)やっとのことで到着ロビーに出て、ホテルの看板を持ったスタッフさんに声をかけ、送迎バスに案内してもらいます。
バスに乗り込んだ時は、ビンタン島では午前10時、シンガポールでは午前9時。
つまり、ビンタン島とシンガポールの時差は1時間で、ビンタン島と日本の時差は2時間です。
まいみ
チャンギ国際空港に到着してから、もう5時間半もたってる!
乗り継ぎがあると、なんだかんだ時間がかかるんですね。
朝ごはんもまともに食べていなかったので腹ペコ。
フェリー乗り場から、今回滞在するホテル「ビンタンラグーンリゾート」に到着するまでの時間はバスで約20分。

送迎バスの車内。
ホテルに到着したのは、日本時間の12時半。ビンタン島では午前10時半。
「チェックイン開始時間よりだいぶ早いけど大丈夫かな?」と思っていたのですが、すんなりチェックインすることができました。
お部屋があいていれば、すぐにチェックインできるそうです。
わたしたちが今回泊まったのは「ビンタン・ラグーン・リゾート」というホテルで、プールが素敵!
上の写真がそのプールの写真です。
ビンタン島到着当日の過ごし方
チェックインを終えると、ボーイさんが部屋に荷物を運んでくれました。
とにかく腹ペコだったわたし達は、すぐにホテルの中にあるレストランへ。
ホテルの中にはいくつかレストランがあるのですが、眺めがよさそうな「The Terrace Sports Bar」でランチをとることに。
以前はシンガポールドルも使えましたが、現在ビンタン島で使える通貨はインドネシアルピアのみ。
シンガポールドルで払えると思い込んでいたわたし達は、お会計の時にシンガポールドルで払おうとして、スタッフのお兄さんに「No,No!」と苦笑いされてしましました(^_^;
よって、ここのお会計はカード払い。
お昼ごはんを食べ終わってからは、旅の疲れもあって、プールサイドでゴロゴロしたりホテルの中を見学したりしてゆっくりと過ごしました。

ホテルのロビーの様子
ビンタン島のホテルは、どこも敷地が広くて施設が充実しています。
プールにビーチに、スパに、レストランに・・・etc、ホテルの中だけでも退屈せずに1日すごすことができるのが嬉しいポイント。
夜になっても、ランチを食べすぎてあまりお腹がすいていなかったわたし達。
夜のビーチを眺めるついでに、ホテルの敷地内にあるNelayanというレストランで乾杯だけして2日目が終了しました。
ビンタンラグーンリゾートのプールと、レストラン「The Terrace Sports Bar」「Nelayan」の様子は、ビンタン島のホテル「ビンタンラグーンリゾート」はプールと食事が魅力的!というページで詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね。
そんなこんなで、ホテルに到着してからは、ゆっくりのんびりして2日目が終了しました。
1日目、2日目でわかったこと
スケジュール
日本から一気にビンタン島まで行くのはハードスケジュール!寝る時間があまりないのと、ご飯を食べるタイミングが難しい。
多少の寝不足や気温の変化にも対応できるように、旅行前は体調を万全にしておくのがいいと思いました。
ホテルのチェックイン
チェックイン開始時間より早く到着しても、チェックイン・部屋に入ることができることが多いようです。
どこかで時間をつぶさなくて済むのでありがたい!
通貨
現在、ビンタン島で使える通貨はインドネシアルピアのみ。
旅行前にネットで見つけた、シンガポールドルも使えるからルピアは持っていかなくて大丈夫!という情報は昔の情報だったんですね。
ビンタン島の旅行中は全部、クレジットカードで支払えたので一安心。
現金を持ちたい場合、ホテルの中にも両替所があります。
3日目:ビンタン島で一日遊びつくす!
3日目は、ホテルから丸1日外出して、ビンタン島内の観光です。
この日向かった先は
- 「プラザ・ラゴイ」というショッピングセンター
- 「ラゴイ・ビーチ」という砂浜
- 「クリスタル・ラグーン」という人工ビーチ
- 「ケロン・レストラン」という水上レストラン
それぞれのスポットについての場所や見どころ、施設情報はこちら
ビンタン島はシャトルバスの移動が便利
最初に向かった場所Plaza Lagoi(プラザ・ラゴイ)までと、次に向かったCrystal Lagoons(クリスタル・ラグーン)へは、シャトルバスで移動。
シャトルバスは無料で、ビンタン島内のホテル・プラザラゴイ・フェリーターミナルを巡回しています。
ただし、1日に4本しかないので事前に時間を調べてから、行動の予定をたてるのがおすすめです。
ランチはのんびりできるラゴイビーチで
ラゴイビーチのすぐそばに、「Yeah mart」というコンビニ、テイクアウトできるレストラン「Warung Yeah」があります。
そこで飲み物と食べ物を調達して、ビーチでお昼ごはんを食べるのがおススメ!
砂浜の手前には芝生やヤシの木陰があって、そこで食べるのが気持ちいい。
「Warung Yeah」でテイクアウトしたサテー(串焼き)が甘辛くて安ウマ!!お米つきで日本円で200円しないぐらいだったので、やっぱり物価が安いですね。
まいみ
「Warung Yeah」の外観。地元の方がかなり来ていたので、地元では評判のお店なのかも!?
地元の方はテラスを使っている人が多かったですが、3階に上がって食べてもいいんだそうです。
上から海を眺めながら食べるのも気持ちよさそう!
ケロン・レストランでディナー
ラゴイ・ビーチからクリスタル・ラグーンへ移動して遊んだあとは、シーフードを水上レストランで楽しめる「Kelong Restaurant(ケロン・レストラン)」へ向かいました。
クリスタル・ラグーンからケロン・レストランまでは、いい時間帯のシャトルバスがなかったため、タクシーで移動。
まいみ
ビンタン島にはケロン・レストランが3つあるのですが、一番夕日がきれいに見えそうな「Kelong Restaurant Nirwana(ケロン・レストラン・ニルワナ)」に行くことに。
夕日も、お料理も、お酒も最高!ビンタン島最後の夜にピッタリなディナータイムを過ごせました。
帰りは、レストランでタクシーを呼んでもらい、自分たちが泊まっているビンタン・ラグーン・リゾートへ帰宅。
3日目でわかったこと
アルコールについて
ビンタン島では、ビーチや公園など、公共の場でお酒を飲んでも大丈夫。
タクシーの乗り方
ビンタン島北部のリゾートエリアについては、各ホテルの車をタクシーとして利用するシステムになっています。
ホテルのスタッフさんが、ベルボーイ兼ドライバー。
タクシーの値段は距離に応じて決まっており、タクシーに乗る前にホテルのフロントでお会計。
ぼったくられたり、違うところに連れていかれたりという不安要素がまったくなく、安心してタクシーを利用することができました。
4日目:ビンタン島からシンガポールへ
先ほどもふれたように、ホテルからフェリー乗り場までは無料のシャトルバスが走っています。
シンガポールへと向かうフェリーの出発時間は14時半。13時過ぎにホテルのロビーに集合です。
チェックアウトをしてから集合時間までは、荷物をフロントに預けて、ホテルのプールサイドでカクテルを飲みながらまったりと過ごしました。
フェリーの帰りのチケットは、行きに添乗員さんから受け取っていたので、自分でする手続きは荷物の預け入れぐらい。
フェリー乗り場からシンガポールまでは、行きと同じく約55分の船旅です。
こうして、ビンタン島での旅行は終了!
次は、シンガポールを観光します。シンガポールの旅行記は、次のページで!