ビンタン島&シンガポールの2ヵ国周遊ツアーに行ってきました。
ツアーの日程はこちら。
1日目:日本発(機内泊)
2日目:シンガポール着すぐにシンガポール出国フェリーでビンタン島へ(ビンタン島泊)
3日目:ビンタン島で1日自由行動(ビンタン島泊)
4日目:ビンタン島発シンガポール着(シンガポール泊)
5日目:シンガポール観光、シンガポール発(機内泊)
6日目:日本到着
このページは、4日目シンガポールに到着してから、6日目日本に帰国するまでを旅行記風にまとめています。
1日目~4日目ビンタン島からフェリーでシンガポールに戻るまでの旅行記はこちら
- 4日目の夜と5日目の昼間しか観光する時間がない中で効率よく観光できるプラン
- 春節直前の観光だったことによる失敗談
を中心にまとめたので、参考にしてみてくださいね!

タップできる目次
4日目:シンガポール到着、夜のシンガポール観光へ!
フェリー乗り場から、まずはホテルへ
ビンタン島時間の午後2時30分、ビンタン島からフェリーで出発。
シンガポールまでの所要時間は55分のはずでしたが、海が荒れていたせいか、シンガポールまでは1時間半ほどかかりました。
到着時間は、ビンタン島の時間では午後4時。
シンガポールの時間では午後3時です。
さらに、シンガポールのフェリーターミナルの税関が大混雑で、通過するまで1時間以上かかりました。
今回はHISでツアーを申し込んでいたので、フェリーターミナルからホテルまでは、HISの現地添乗員さんとバスで移動。
ホテルのチェックインも添乗員さんがやってくれました。

当初の予定では、午後4時にはシンガポールのホテルに着く予定でしたが、実際に到着したのは午後6時すぎ。
春節前のシンガポールの出入国はとても混むことが身にしみてわかりました。
この日、宿泊するホテル「ヒルトン・シンガポール」では、HIS特典としてウェルカムチーズケーキが用意されています。
お昼ごはんを食べるタイミングがなく、腹ペコだったので、このチーズケーキを食べてから観光にでかけました。

濃厚なチーズと上品な甘さがやみつき。
夜のシンガポール観光
自然豊かでゆっくりリゾートを満喫できるビンタン島とはうってかわって、いろいろな文化が融合した都会感あふれるシンガポール。
この日、向かった先は「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と「マリーナ・ベイサンズ」の光のショー。
チーズケーキを食べながらゆっくりしてしまったので、光のショーを見に行くのはタクシーで急いで向かうことにしました。
日本と比べると、シンガポールはタクシーの値段がとても安い!
でもクレジットカードで支払うと、手数料を乗車料金の10%とられてしまうので、現金で支払うのがおすすめです。
光のショーを見おわった後、「レベル33」という33階にあるダイニングで夜景を見ながら夜ご飯を食べようと思ったのですが・・・
たくさんの人でごった返していて、座れる席もなく、立ち飲み状態。
この日の朝までビンタン島でゆっくりしていたわたし達は、人酔いしてしまい、1杯だけビールを飲んですぐさま帰ることにしました。

「レベル33」からの眺め

そそくさとタクシーでホテルまで帰ってきたわたし達。
お腹がすいていたので、ホテルの中にあるレストランやバーでご飯にしようとするも、どこも食事のラストオーダーが終了。
夜ご飯を食べそこねてしまいました。
そもそも、シンガポールへの到着が遅くなったこと、チーズケーキタイムをしてしまったことで、時間がくるってしまったのかも。

混雑するシーズンは、レストランを予約したり営業時間を前もって確認したりするのが大切だと学びました。
4日目にわかったこと
シンガポール入国の時に関税が混雑している時期は、4日目にシンガポール観光を組み込むのはタイトスケジュール。
フェリーが港に着いたら、のんびりではなく、急いで下船するのが正解。
また、シンガポールの夜は、わたし達のような行き当たりばったりはNG。
レストランを予約したり行きたい場所の営業時間を調べておいたり、しっかりスケジュールを組んでおくほうがよさそうです。
5日目:シンガポール観光、日本へ帰国
シンガポールを効率よく観光
とうとう今回の旅も最終日になりました。
午後8時にホテルのロビーに集合し、空港に向かうバスに乗らなければならないので、急ぎ足での観光です。
この日の観光プランはこちら。

川沿いの景色を楽しみながら、マーライオンパーク観光
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ観光
街並み散策とモスク観光
ショッピングをしながら、歩いてオーチャード駅方面へ
その土地の乗り物を使ってみたいという好奇心から、MRTとよばれる電車で観光地をめぐりました。
シンガポール中心部の観光地は、だいたいMRTで行くことができます。
東京の地下鉄のような雰囲気で、乗り心地はよく、駅もキレイでした。
ただ一つ、またしても夕飯を食べ逃すという悲しい事態・・・。
すべての観光が終わった後に、ホーカーズでローカルフードを思い切り楽しむ予定だったのですが、旧正月のため、ほとんど閉店していたのです。

ホーカーズとは、もともとは路上の屋台で、現在はフードコートのような場所のこと。
中華料理、インドネシア料理、インド料理などさまざまな料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます。
チャンギ国際空港へ
午後8時。ホテルのロビーに集合し、送迎バスでチャンギ国際空港へ。
朝からずっと移動しっぱなしだったのと、夕食を食べ逃したので、けっこう疲れました(笑)。
空港で時間があったので、軽い食事をとり、飛行機へと乗り込みました。
5日目にわかったこと
シンガポールは、中国系の行事が色濃いこと。
とくに旧正月の間は、多くのお店が休業していたり、早い時間に閉まったりしてしまいます。
もし、旧正月が旅行の日程にかかってしまう場合、営業日や営業時間をしっかり調べてから行かなければ楽しめないことがわかりました。
6日目:日本到着&まとめ
羽田空港に到着したのは朝6時30分。
帰りの飛行機もやっぱり寝不足です(笑)。
5泊6日の2ヵ国周遊ツアーだとタイトスケジュールな場面もありましたが、ビンタン島での優雅でリラックスできる休日と、シンガポールでの刺激的でアクティブな休日をまとめてギュギュッと体験することができました。
ぜひ、次の旅行に参考にしてもらえたら幸いです^^