ダイヤモンドヘッドへの行き方(ザ・バス、トロリー、車、ツアー)を徹底解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
ダイヤモンドヘッドへの行き方

ハワイ・オアフ島のシンボルでもある、ダイヤモンドヘッド。

ダイヤモンドヘッド頂上からの景色は、一度は見ておきたい絶景です。

とは言っても、

  • どうやって行くのがおすすめ?
  • 日の出を見るにはどうやって行けばいい?
  • 服装や持ち物を事前に知っておきたい。

など、気になることも出てきますよね。

そこでこのページでは、ダイヤモンドヘッドに5回以上行っている経験もとに、ダイヤモンドヘッドへのおすすめの行き方4通りを詳しくまとめました。

さらっと見てもらえれば、ダイヤモンドヘッドで素敵な思い出が作れるはず♪

目次

ダイヤモンドヘッドへの行き方は4通り

ダイヤモンドヘッドまでの行き方は

の4通り。

ワイキキ中心部からダイヤモンドヘッドまでの行き方を、それぞれお伝えしていきますね。

車で行くメリット車で行くデメリット
所要時間が短い
好きな時間に移動できる
レンタカーで行く場合時間制限がある
タクシーやUberは帰りの手配も必要

ダイヤモンドヘッド登山口の駐車場までの所要時間は、渋滞がなければ10分前後です。

レンタカー

カーナビやGoogleマップのナビ機能があれば大丈夫かもしれないですが、簡単に道順を説明します。

まずはワイキキ中心部からみて南の方角、ホノルル動物園があるほうへ。

モンサラット通り(Monsarrat Ave.)につきあたったら左折、道なりに進みます。

こちらのT字路を右折。道なりに進むとトンネルがあり、その先に駐車場があります。

駐車場の利用時間は2時間までです。

タクシー、Uberなど

片道の料金は、タクシーだと20ドル前後、Uberだと13ドル前後。

「RideGuru」というサイトで、だいたいの値段を調べられます。

ザ・バス

バスで行くメリットバスで行くデメリット
料金が安い
好きな時間に移動できる
バス停や時刻表がわかりづらい
バス停から登山口まで距離がある

バスの乗車時間は約20分。

一番わかりやすい行き方は、クヒオ通りから2番または23番ルートのバスに乗る方法です。

バスのルート運行間隔乗るバス停降りるバス停
2約15分に1本クヒオ通り沿いKapiolani Community College
23約30分に1本クヒオ通り沿いDiamond Head Rd + Opp 18th Ave
まい

降りるバス停と運行間隔が違うから、都合のいいほうを選んでみてね。

「Kapiolani Community College」から登山口までは徒歩約20分、「Diamond Head Rd + Opp 18th Ave」から登山口までは徒歩約15分です。

トロリー

トロリーで行くメリットトロリーで行くデメリット
海外ツアー利用なら無料のことが多い
ルート、時刻表が分かりやすい
時間の融通がきかない
トロリーチケットのみの購入は割高

ダイヤモンドヘッドへは、以下の3つのトロリーで行けます。

それぞれのルートと利用する停留所を表にしたので参考にしてください。

トロリールート停留所
LeaLeaトロリーダイヤモンドヘッド/カハラ・ラインダイヤモンドヘッドクレーター
OLIOLIトロリー(HiBus、電気バス)ダイヤモンドヘッドルートダイヤモンドヘッドクレーター内
ワイキキトロリーグリーンラインダイヤモンドヘッドクレーター

オプショナルツアー

ツアーで行くメリットツアーで行くデメリット
ホテル送迎でラク
他の観光スポットも効率よく行ける
時間の融通がきかない
費用がかかる

ホテル送迎がついており、登山前に登山ルートなどの説明も受けられるので、ハワイやダイヤモンドヘッド登山が初めてでも安心です。

ダイヤモンドヘッドのルートマップ

ただし、他の行き方より費用がかかったり、時間の融通がきかなかったりというデメリットも。

とは言え、他の観光スポットも一緒に回れるツアーもあるので、効率よく観光したい人におすすめです。

まい

送迎だけもあるけど、朝食付きツアーが個人的に好き!

目次に戻る

ダイヤモンドヘッド日の出登山へ行くときの注意点

ダイヤモンドヘッドへ日の出登山に行くときは注意が必要です。

の4つにまとめたので、ぜひチェックしておいてくださいね。

トロリーは、頂上から日の出を見られる時間帯に走っていません。

車で行くとき

レンタカーなど車で行くときは、早めに出発するのがおすすめです。

開門時間の朝6時までは、駐車場手前の道が渋滞、開門後も駐車場が混むことも。

まい

渋滞にハマると日の出に間に合わない・・

タクシーやUberを利用するなら、渋滞している場合は駐車場の手前の道で降ろしてもらい、歩いて登山口に向かう方が早いかもしれません。

ザ・バスで行くとき

ワイキキから向かう場合は、朝4時台または5時台前半に乗る必要があり、まだ空が暗い時間帯です。

治安面を考えると、この時間にザ・バスを利用するのはあまりおすすめできません。

ザ・バスで行くときは、身の安全を第一に行動してくださいね。

オプショナルツアーで行くとき

日の出登山に行く場合、オプショナルツアーで行くのが一番おすすめ。

ホテル送迎付きで便利なのはもちろん、何と言っても、暗い時間でも安心して外出できます。

ただしツアーの出発時間が決まっているため、山頂で日の出が見られるかどうかは、時期によります。

まい

ツアーを選ぶときは、出発時間を事前にチェックしてね。

山頂で日の出を見られる時期と時間帯

余裕をもってダイヤモンドヘッドの山頂で日の出を見られる時期は、1月・2月・11月下旬・12月です。

開門時間が午前6時、登山口から頂上までは登山道がすいていれば約30分、ゆっくり登る場合や混雑している場合は40分~50分かかります。

ダイヤモンドヘッドからの日の出

ホノルルの日の出時間は、夏は5~6時台なので、開門後では間に合わないんです。

1月7:08~7:117月5:53~6:04
2月6:51~7:088月6:05~6:14
3月6:24~6:509月6:15~6:22
4月6:00~6:2310月6:22~6:34
5月5:48~5:5911月6:34~6:52
6月5:48~5:5312月6:53~7:08
※1か月の中でも差があり「1一番早い日の出時間」~「一番遅い日の出時間」としています。
まい

登ってる途中での日の出でもいいなら、3・4・9・10・11月もOK!

上の表を参考に、出発時間を計算してみてくださいね。

コラム

日の出時間が頂上に着くまでに間に合わなさそうなときは、迂回ルートにある展望台もキレイに見えておすすめです。

場所は、下の画像ののところ。

ゆずり合って写真をとるようにすれば、背景に大勢の人が映ることなく、頂上よりもゆっくり写真をとれます。

目次に戻る

ダイヤモンドヘッドへ行くときの準備

ダイヤモンドヘッドへ登るには、ハワイ市民以外は予約が必須になりました。

登山に必要な服装や持ち物についてもまとめたので、あわせてチェックしておいてくださいね。

予約

ダイヤモンドヘッドに入場するには、オンラインでの予約と、この時に入場料のクレジットカード決済が必要です。

入場料は1人5ドル、駐車場も予約が必要で1台10ドルです。

まい

予約完了画面のQRコードを入り口で提示してね!

服装と持ち物

服装持ち物
・動きやすい服装
・スニーカー
・薄手のパーカーやウィンドブレーカーなど
・飲み物
・タオル
・紫外線対策できるもの(日焼け止め、帽子、サングラスなど)

早朝の外気や、ザ・バスもツアーバスも車内は寒く感じることがあるので、羽織れるものがあると快適。

靴はスニーカーがおすすめです。

目次に戻る

ダイヤモンドヘッドへの行き方まとめ

「ダイヤモンドヘッドへの行き方(ザ・バス、トロリー、車、ツアー)を徹底解説!」について書きました。

トロリーが走っている時間であればトロリーで、日の出登山であればツアーで行くのが一番ハードルが低いかもしれません。

予約が必要ではありますが、ワイキキから近く、手軽にトレッキングを楽しみたいときにおすすめの場所。

あなたもぜひダイヤモンドヘッドを満喫してみてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

暮らすように旅するのが好き。そんな旅の中で出会った、旅行に関するお得な情報や旅行に役立つTipsをお届けします!

コメント

コメントする

目次