ハワイ旅行で現金は必要なのか、目安としていくらもっていけばいいのかをまとめました。
- ハワイに初めていくんだけど、現金は必要?
- 最低でもこのくらいは持って行った方がいいっていうことを知りたいな。
- クレジットカードも持って行く予定!
という人向けに、説明しています。
少なくても年に1回はハワイに行くという生活を5年はしていますが、いまだ超心配性なわたしが、安全のことも考えてわかりやすく解説したいと思います。
まいみ
ハワイ旅行で必要な現金はいくら?
まず、「そもそもハワイ旅行に現金が必要なのか」と「ハワイ旅行でいくら現金が必要なのか」について説明しますね。
ハワイ旅行に現金は必要?
ハワイ旅行には、現金は必要です。
クレジットカードを持っていない場合はもちろん、クレジットカードを持っていたとしても現金が必要になる場面が出てきます。
ハワイ現地で現金が必要になる場面をざっくりまとめると
- チップを渡すとき
- クレジットカードが使えないお店で飲食するとき
- 公共のバスに乗るとき
があげられます。
「ハワイはクレジットカード社会だから、現金は使わない」ということを聞いたこともあるかもしれないですが、まだ一部の場面では、現金が必要になってきます。
この他には、コインランドリーを使うときや、クレジットカードが使えないタクシーに乗るときも現金が必要です。
ハワイ旅行で必要な現金はいくら?
クレジットカードで払えるところはクレジットカードで支払って、先ほどお伝えした場面だけで現金を使うことを前提とすると、ずばり
60ドルに「泊数」をかけた金額+自宅と日本の空港間の交通費
を、わたしは現金として持って行きます。
まいみ
なぜ1泊あたり60ドルなのかを説明すると
- ベッドメイキング代のチップ1ドル
- 現金しか使えないお店での飲食代、おやつ代30ドル
- ザ バスに乗ったら往復5.5ドル
- 以上の金額ぴったりだと不安なので多めに調整+23.5ドル
ということで、4つを足すと60ドルになりますね。
飲食代は
- クレジットカードが使えないことが多いプレートランチ屋さんだと1食10~13ドル。それが1日1食または2食。
- アイスクリーム・シェーブアイス屋さんあたりは1個5~10ドル。
と考えてます。
たとえば、ハワイ旅行が4泊6日、自宅と日本の空港間の交通費が往復4000円だとしたら
- 60ドル×4泊=240ドル≒27,000円
- 27,000円+4,000円=31,000円
31,000円が、4泊6日のハワイ旅行で必要な現金の最低金額になります。
「27,000円」はレートによるので、たとえば1ドル113円(両替手数料込み)なら「240ドル×113円=27,120」。
じゃぁ、27,000円でいっか!という感じ。
両替ではなく、クレジットカードで海外キャッシングをするのであれば、極論ですが日本円は自宅と日本の空港間の交通費だけでも大丈夫です。
この最低額を基準に考えて、「すべての飲食代を現金で払う予定」「タクシーを多く使う予定」「クレジットカードが使えないファーマーズマーケットでグルメしまくりたい」みたいなときはその分をプラスします。
わたしの場合はクレジットカードも合わせて使っているので「60ドル×泊数分」と「空港間の交通費」だけで、十分すぎるほどです。
ハワイ現地で現金の持ち歩きに注意
ハワイ現地で、現金を扱うときに注意したいことは
- お財布にみえないお財布を使う
- その日使う予定の金額だけ持ってでかける
の2つです。
ハワイはみんな行っていて治安がいいイメージがあるかもしれないですが、スリや窃盗がおこっています。
万が被害が最小限にできるようにしておくのがおすすめです!
わたしがハワイに行くときは、なにかの付録や100均のポーチのようなものをお財布代わりに使っています。
まいみ
観光やショッピングに行く日は、このポーチに「クレジットカード1枚」「1日分の現金35~40ドル」を入れて出かけます。(「多めに調整分」はホテルに置いていきます。)
ビーチに行くときなんかは、このポーチはホテルの金庫に入れて、ジュース代2ドルだけポケットにつっこんでいくぐらいです。
使わない財布、現金、クレジットカードはホテルの部屋の金庫の中に保管しておきます。
まいみ
よほどグレードの高いホテルであっても、手違いがあったり意思が伝わらなかったりするとイヤなので、ホテルのフロントに預けることも、スーツケースにしまっておくこともしません。
ハワイ旅行現金まとめ
「ハワイ旅行に持っていく現金はどれくらい必要?」をお伝えしました。
クレジットカードも一緒に持って行く場合は、最低額として
60ドルに「泊数」をかけた金額+自宅と日本の空港間の交通費
があれば大丈夫です。
ハワイ現地で現金を持ち歩くときは、お財布にみえないものをお財布の代わりにして、必要最低限の金額を持ち歩くようにしましょう!
それでは、楽しんでいってきてくださいね!!