
このページでは、ダイヤモンドヘッドから日の出を見るときに知っておくといいことをまとめています。
ダイヤモンドヘッド日の出登山をしてみたい人は参考にしてくださいね。
ハワイ・オアフ島のシンボル、ダイヤモンドヘッド。
ダイヤモンドヘッドの頂上からの日の出は、一度は見ておきたい絶景です。
とは言っても
- 日の出って、いつでも見られる?ベストシーズンはあるの?
- 朝早いけど、どうやって行ばいい?
- 服装や持ち物はどうしたら?
など、気になることも出てきますよね。
そこでこのページでは、ダイヤモンドヘッドから日の出を見るときのベストシーズンや行き方、おすすめの服装をまとめました。
今までに、ダイヤモンドヘッドから日の出を3回ほど見ているので、実体験をもとにお伝えします。
さらっと読んでもらえれば、ダイヤモンドヘッドから最高の日の出を見れるハズ!
ダイヤモンドヘッド日の出ツアー
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ダイヤモンドヘッドから日の出を見るベストシーズン
ダイヤモンドヘッドの頂上から日の出を見るのにベストな時期は、12月・1月・2月の3か月間です。
ダイヤモンドヘッドの開門時間は午前6時。
登り始めてから頂上までは、登山道がすいていれば約30分ですが、登山道が混む早朝は40分~50分かかります。

つまり、混んでても、日の出が6時50分以降なら頂上から日が昇る瞬間が見れる!
参考までに、2月ごとの日の出時間は以下になります。
1月 | 7:08~7:11 |
2月 | 6:51~7:08 |
3月 | 6:24~6:50 |
4月 | 6:00~6:23 |
5月 | 5:48~5:59 |
6月 | 5:48~5:53 |
7月 | 5:53~6:04 |
8月 | 6:05~6:14 |
9月 | 6:15~6:22 |
10月 | 6:22~6:34 |
11月 | 6:34~6:52 |
12月 | 6:53~7:08 |
※1か月の中でも差があるので、「1か月の中で一番早い日の出時間」~「1か月の中で一番遅い日の出時間」としています。
参考 Sunrise and sunset times in Honolulutimeanddate.com開門と同時に登り始め、混雑を避けられれば、3月上旬・11月でも頂上から日の出をみられます。
ただし、
- 開門時間の6時にはすでに行列ができるので、5時半には到着しておく
- 6時到着で行列に並んでも、登山道の人がまばらなタイミングを見計らってダッシュ
などの対策が必要なことも・・。
やはり12月・1月・2月が、ダイヤモンドヘッドの頂上から日の出を見るベストな時期と言えそうです。
ダイヤモンドヘッド日の出ツアー
日の出を見るためのダイヤモンドヘッドへの行き方
レンタカーがない場合は、車で行くなら「タクシー」「Uber」、それ以外は「オプショナルツアー」がおすすめの行き方です。
ザ バスやトロリーも含めた4通りの行き方をまとめました。
- 車(レンタカー、タクシー、Uber)
- ザ バス
- トロリー
- オプショナルツアー
車(レンタカー、タクシー、Uber)で行く
レンタカーで行く場合、
- 開門時間の6時までは道が混んで動かない
- 開門後も駐車場が混む
ので、早めに行くのがおすすめです。
タクシーやUberで行く場合は、駐車場の手前の道で降ろしてもらい、歩いて登山口に向かうことになりそう。
駐車場手前の道は渋滞していることがほとんどなので、多少は歩くものの、渋滞にハマるより早く登山口に到着できます。
車(レンタカー、タクシー、Uber)で行く場合の道順、所要時間、料金についてはこちら
ザ バスで行く
ザ バスで行く場合は、2番バスの4時台または5時台前半に乗ります。
バスの乗車時間は約20分、降りたバス停から登山口までは歩いて20分ほど。
ダイヤモンドヘッドへのザ バスのルートやバス停についてもこちらから
さらに、そこから往復約1時間半のダイヤモンドヘッド登山が待っているので、人によっては体力と気力が必要かもしれません。
トロリーで行く
ダイヤモンドヘッドの頂上から日の出を見られる時間帯に走っているトロリーはありません。
オアフ島では3種類のトロリーが走っていますが、始発がダイヤモンドヘッドに到着するのは午前8時~8時半頃。
オプショナルツアーで行く
ダイヤモンドヘッドの日の出登山に行くのには、オプショナルツアーで行くのが一番おすすめの行き方。
ホテル~登山口間の送迎付きで体力を必要以上に使わずに済み、暗い時間帯でも安心して到着できます。

夜明け前にザバスに乗るのはちょっと勇気がいる・・
送迎の時間が決まってるので、時間の融通はききませんが、
- 体力にあまり自信がない
- 女子だけなので治安面が不安
という場合には、オプショナルツアーへの参加が楽ちん&安心です。
ダイヤモンドヘッド日の出ツアー
ダイヤモンドヘッド日の出登山の服装と持ち物
服装
- 動きやすい服装
- 薄手のパーカーやウィンドブレーカー
- 靴はスニーカー
太陽が出る前は涼しく、登り始める前は寒く感じることがあります。
登り始めてしばらくすると暑くなってくるので、脱いでもかさばらないよう、薄手のパーカーやウィンドブレーカーがあると便利。
ザ バスやオプショナルツアーで行く場合も、車内のクーラーが効きすぎて寒いことがあるので、はおれるものを持っておくのがおすすめです。
持ち物
- 飲み物
- タオル
- 日焼け止め、サングラス
早朝は涼しくても、登り始めると汗をかきます。
飲み物やタオルは必ず持って行くのがおすすめ。
太陽が出ると一気に暑くなるので、紫外線対策をしたい人は、日焼け止めやサングラスも持って行きましょう!
ダイヤモンドヘッド日の出ツアー
ダイヤモンドヘッドの日の出フォトスポット
日の出の時間に頂上にたどり着けたとしても、人がたくさん。
もうちょっとゆっくり写真がとれたらな~って感じると思うんですよね。

そこで、日の出の写真をとるのにおすすめのスポットが赤マルをつけたところ。
頂上ではないのですが、急な登山道の迂回路にある展望台です。

ここの展望台は少し飛び出るような形でできていて狭いので、1~2人ずつゆずり合って写真をとるような場所。
こんな感じで背景に大勢の人が映ることなく、頂上よりはゆっくり写真をとれます。

登山中に、頂上から見る日の出の時間に間に合わなさそうであれば、ここで見るのもおすすめです。
頂上から日の出を見るのに間に合ったなら、帰りにはこの展望台にも寄ってみてくださいね。
ダイヤモンドヘッド日の出ツアー
ダイヤモンドヘッドの日の出登山まとめ
「ダイヤモンドヘッドの日の出登山は時期と行き方に注意!ベストな行き方とフォトスポット。」についてお伝えしました。
ダイヤモンドヘッドの頂上から日の出を見るためには、12月・1月・2月がベストシーズン。
行き方は、タクシーまたはオプショナルツアーで行くのがおすすめです。
フォトジェニックな写真をとりたいときは、頂上よりも迂回路にある展望台に行ってみてくださいね。
ダイヤモンドヘッド日の出ツアー