ハワイのトロリー3種を比較!特徴・料金・行ける観光スポットはコレ!

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ハワイのトロリーを比較

ハワイ・オアフ島の移動手段といえば、トロリーバス。

公共バス「ザ バス」に乗るよりも、気楽に乗り降りできる上、開放的な座席が気持ちいいんです。

まい

トロリーを制するものはオアフ島観光を制す!

観光に、食事に、ショッピングに。

ハワイに行くたびに、トロリーにたくさんお世話になっています。

ということで、このページでは

  • トロリーっていろんな種類がありそうだけど何が違う?
  • どのトロリーを選ぶべき?
  • ルートや料金は?

という人向けに、ハワイ・オアフ島を走っている3種類のトロリーの特徴やルート、料金をまとめました。

さらっと読んでもらえれば、あなたにぴったりのトロリーがみつかるハズ!

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\トロリー特典付きツアー/

目次

ハワイの「トロリー」とは

トロリーはバスタイプの乗り物で、ワイキキとその周辺を移動する交通手段のひとつです。

観光スポット・レストラン・主要ホテルなどを結ぶいくつかのルートがあり、行きたい所へ簡単に行ける、強い味方。

窓がないタイプだと、トロリーにゆられながらハワイの街並みを眺めるという楽しみ方もできます。

トロリーからのカカアコ・ウォールアートの眺め

もちろん公共のバス「ザ バス」でも移動できるけど、私たち観光客にとっては少しややこしい・・

降りたいバス停がわかりにくかったり、降りる合図のタイミングが難しかったりするんですよね。

まい

ローカルな気分を味わえるのはいいんだけど・・

トロリーなら決まった停留所に泊まり、日本語のルートマップもあります。

乗り降りも、行きたい所へのアクセスも簡単なのが嬉しいポイントです。

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ハワイを走っているトロリーの種類と特徴を比較

ハワイを走っているトロリーには3つの種類があり、運行している会社によって名前や特徴が異なります。

運行会社
LeaLeaレアレアトロリーHIS
HiBusハイバスJTB
ワイキキトロリー現地企業

それぞれのトロリーの特徴から説明していきますね。

LeaLeaトロリー

特徴
  • ルートと停留所の数が最多
  • HISのツアー利用で全ルート無料乗り放題
  • ツアー利用しなくてもチケット購入可能
  • 利用者が多く、ルートや時間帯によって混雑することも

LeaLeaトロリー最大の特徴は、3種類のトロリーの中でルートの数と停留所が一番多いこと。

ワイキキ周辺のスポットは、すべて行けるといっても過言ではないほどです。

LeaLeaトロリーのルートマップ

HISのツアーを利用すると、全ルートを滞在中無料で乗り放題

トロリー無料特典の対象はCiaoパッケージツアーです。

すべてのルートを乗りこなせば、ワイキキ近郊だけでなく、海の景色がステキなオアフ島南東部に行くのも楽ちん。

オアフ島南東部の海の景色

HISを利用しなくても、チケットを買えば乗車できますが、1日乗り放題チケットは少々割高。

チケットだけを買う場合は、7日間または14日間乗り放題チケットがおすすめです。

時期にもよりますが、混雑するルートや時間帯があるのがデメリット。

とは言え、ルートや停留所の多さはダントツで、アクティブに観光やグルメスポットに出かけたい人は一番おすすめのトロリーです。

\ HIS公式サイト /

HiBus

特徴
  • LeaLeaトロリーの次に多いルートと停留所の数
  • JTBのツアーまたはJALパックの利用で全ルート無料乗り放題
  • ツアー利用しなくてもチケット購入可能

以前はOLIOLIトロリーと呼ばれていましたが、現在はHiBusと呼ばれていて、トロリー型とバス型の2種類の車両があります。

ルートはワイキキ近郊の5ルート。

JTBのツアーまたはJALパックを利用すると、全ルートを滞在中無料で乗り放題

JTBツアーのHiBus無料特典の対象はルックJTBです。

ツアーを利用しなくてもチケットを買えば乗車できますが、やはり1日乗り放題チケットは割高。

4日間または7日間にするか、数日間滞在するなら、他の特典も含めてツアーを利用したほうがコスパがいいと思います。

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\トロリー特典付きツアー/

ワイキキトロリー

特徴
  • チケット購入で誰でも利用可能
  • 各国の観光客が利用、混雑するルートや時間がある
  • ピンクラインのみ無料乗車できる特典がある

全4ルートと一番少ないものの、チケットを購入すれば誰でも利用できるのが特徴です。

日本人だけでなく各国の観光客が利用しており、時期にもよりますが、混雑するルートや時間帯があります。

ワイキキとアラモアナセンターを結ぶルート「ピンクライン」は、JCBカードを提示すると無料で乗車可能。

全ルートを無料で利用できるツアー特典はありませんが、オプショナルツアー会社「veltra」で購入すると、ポイントを貯められます。

\ veltra公式サイト /

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ハワイを走っているトロリーの料金と主な行き先の比較

3種類のトロリーについて、

をそれぞれ比較しました。

料金

ツアーを利用しない場合の乗車料金を、下の表で比較しました。

スクロールできます
1日乗り放題4日間乗り放題7日間乗り放題
LeaLeaトロリー12歳以上:5,350円(35ドル)
2~11歳:2,900円(19ドル)
12歳以上:9,940円(65ドル)
2~11歳:6,880円(45ドル)
12歳以上:12,540円(82ドル)
2~11歳:10,090円(66ドル)
HiBus12歳以上:30ドル
2~11歳:20ドル
12歳以上:65ドル
2~11歳:40ドル
12歳以上:75ドル
2~11歳:50ドル
ワイキキトロリー12歳以上:57.75ドル
3~11歳:31.5ドル
12歳以上:68.25ドル
3~11歳:42ドル
12歳以上:78.75ドル
3~11歳:52.5ドル
※全ルート乗り放題の料金

LeaLeaトロリーとHiBusは、全ルート乗り放題チケットのみ。

ワイキキトロリーの1日乗り放題チケットは、ルートごとに購入するのも可能です。

スクロールできます
1日乗り放題4日間乗り放題7日間乗り放題
ブルーライン12歳以上:31.5ドル
3~11歳:21ドル
なしなし
レッドライン12歳以上:30ドル
3~11歳:20ドル
なしなし
グリーンライン12歳以上:19ドル
3~11歳:12.75ドル
なしなし
ピンクライン12歳以上:5.5ドル
3~11歳:5.5ドル
なしなし

トロリーで行ける主なスポット

それぞれのトロリーで行ける主なスポットを表にしました。

すぐ近くに停留所があるトロリーは、停留所がないトロリーは、少し離れたところに停留所があるトロリーはであらわしています。

まい

をタップして見てね!

まい

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観光スポット&エリア
LeaLeaトロリーHiBusワイキキトロリー
カイルアタウン
カカアコ
ココヘッド
シーライフパーク
ダイヤモンドヘッド
ダウンタウン
チャイナタウン
ハナウマ湾
ハレイワタウン
ハワイ出雲大社
ホノルル動物園
ホノルル美術館
マカプウ岬
ワード
グルメスポット&レストラン
LeaLeaトロリーHiBusワイキキトロリー
朝日グリル
エッグスン・シングス
(サラトガ店)
カフェ・カイラ
サニーデイズ
ソルト・アット
カカアコ
ニコスピア38
パイオニア・サルーン
(モンサラット店)
レナーズ
KCC
ファーマーズマーケット
53バイザ・シー
ショッピングモール&スーパー
LeaLeaトロリーHiBusワイキキトロリー
アラモアナセンター
インターナショナル
マーケットプレイス
ウォルマート
ホノルル店
オハナ・ハレ
マーケットプレイス
カハラモール
ドン・キホーテ
ロイヤル
ハワイアンセンター
ワイケレプレミアム
アウトレット
Tギャラリア
byDFS

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まとめ:それぞれのトロリーはどんな人におすすめ?

「ハワイのトロリー3種を比較!特徴・料金・行ける観光スポットはコレ!」について書きました。

最後に、それぞれのトロリーがどんな人におすすめかを表にしておきますね。

まとめたので、参考にしてみてください。

おすすめの人
LeaLeaトロリー・アクティブに観光やグルメスポットに出かけたい
・ツアー会社はHISがいい
・個人手配で1週間くらいハワイに滞在する
HiBus・観光やグルメは余裕を持ってのんびり回りたい
・ツアー会社はJTBがいい
・個人手配だけど航空券やホテルの予約はJTBを使う
ワイキキトロリー・ワイキキ近郊を効率よく周りたい
・個人手配でハワイに行く
・ハワイの滞在は短め

それでは、トロリーでのハワイ観光を楽しんできてくださいね!

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この記事を書いた人

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