このページでは、久米島でのおすすめ観光スポットをまとめています。
もしかしたら「はての浜」はテレビでとり上げられたことがあり、知っている人も多いかもしれませんね。
それ以外にも、久米島には観光するべきスポットがたくさんあり、大自然や歴史を感じられる奥が深い島なので、ぜひ体験してみてほしいと思います。
おすすめのビーチ、景色がいいところ、自然の力強さを感じられるスポットの3つにわけて紹介しています。
この3つがわかれば、久米島がどんな雰囲気の島なのか参考になるはず!
タップできる目次
久米島観光のおすすめスポット~ビーチ編~
はての浜
日本で一番透明度の高い海として紹介されたことのある、はての浜。はての浜に行きたくて、久米島へ行こうと思っている人も多いのではないでしょうか。
サラサラで真っ白な砂浜と、透き通ったきれいな海の色のコントラストは、まさに南国リゾート。
足がつく深さのところでも、きれいな魚が泳いでいるのが見え、シュノーケルやダイビングが好きな人にもおすすめの場所です。
シンリ浜
久米島の西側にあるビーチ、シンリ浜。岩場が多く、かなりの浅瀬なのでシュノーケルには向きませんが、磯遊びをしたり砂浜でゆっくりすごすのにおすすめのビーチです。
おすすめの時間帯は夕方。わたしが行ったときは、あいにく雲がかかってしまいましたが、晴れた日にはきれいな夕日を見ることができます。
イーフビーチ
イーフビーチは、久米島東側にある白砂のビーチ。はての浜までの透明度はないものの、とてもきれいな海が楽しめるビーチです。
遠浅ですが、シュノーケリングが楽しめます。サンゴや岩が体に当たらないように気を付けて。
久米島観光のおすすめスポット~景色編~
宇江城(うえぐすく)城跡
久米島で一番標高の高い宇江城岳(うえぐすくだけ)の山頂にあるお城の跡地。ここから360度、久米島の全体を見渡すことができます。
この日は久米島旅行記~2018年5泊6日でわかった久米島のこと読んでくれた方ならご存知かと思いますが、この日は台風が近づいている中での観光で、景色があまりよくありません・・(^^;
まいみ
比屋定(ひやじょう)バンタ
海抜200mのところにある展望台。「バンタ」とは「絶壁」という意味なんだそう。
晴れた日には、慶良間諸島やはての浜を眺めることができます。
わたしもこんな景色を見たかった!
足元に、比屋定バンタから見ることができる島の地図があるので、照らし合わせてみると楽しいかもしれません。
てぃーだ橋
なんと天気の悪い・・
久米島の東側から北側へとつながる道の途中にあり、この道は峠の上に作られたので、とてもいい景色を眺めることができる橋です。
まいみ
久米島観光のおすすめスポット~自然の驚異編~
ミーフガー
久米島のパワースポットとされている、ミーフガー。ミーフガーとは「女岩」という意味で、子宝にご利益がある場所なんだとか。
裂かれたように見える岩は、風や波で浸食されて形づくられたもの。まさに自然の驚異を感じます。
畳石
亀の甲羅のような模様は、自然にできたもの。溶岩が冷えて固まり、その表面が波によって水平に浸食されて、この模様になったそうです。
自然に五角形や六角形になるなんて本当に不思議。
五枝の松
樹齢がなんと250年以上もあるという琉球松。上に向かってのびるのではなく、地面にはうように横に向かってのびています。
一本の松から五本の松がはえているのがめずらしい「五枝の松」は、国の天然記念物に指定されています。
久米島観光のおすすめスポット~番外編~
番外編では、サイクリングをしたときにやドライブをしたときに、とても気持ち良かった道を紹介します。
大和泊(やまとどまり)海岸沿いの道
久米島の西側にある大和泊海岸。この海岸沿いの道は、おすすめのドライブコース。
どこまでも続きそうなまっすぐな道を走りながら、海風を浴び、火山岩で覆いつくされた景色を眺めると、久米島の力強さと自然の豊かさを肌で感じられるはず。
県道242号線
まっすぐ走ったら、そのまま海につっこんでしまいそうな錯覚になる一本道。青いくて広い空と海がいっぺんに目に飛び込んでくる、わたしのお気に入りドライブルートです。
ちなみに、この写真の撮影スポットは下の写真の赤マルのところ。
まとめ
久米島でおすすめのビーチ、景色がいいところ、自然の力強さを感じられるスポットの3つといいながら、番外編を含めると4つになってしまいました。
この他にもたくさん観光スポットがありますが、まずは今回紹介したところをまわるだけでも、かなり久米島のことを知ることができるのではないかと思います。
それでは、久米島旅行を楽しんできてくださいね!