このページでは、宮古島で海水浴におすすめのビーチと、おすすめの理由をまとめています。
宮古島の海のレジャーといえばシュノーケリングかもしれないですが、キレイな海でチャプチャプと海水浴も楽しみたいですよね。
ということでこのページでは
- 宮古島で海水浴はできる?シュノーケリングじゃなくて浮き輪でプカプカしたい。
- 海水浴におすすめのビーチが知りたい。
- 宮古島で海水浴をするときに気をつけることはある?
という人向けに、「宮古島で海水浴におすすめのビーチ」をお伝えしていこうと思います。
宮古島で数々のビーチで泳いだ経験をふまえて、安全に海水浴ができるビーチだけにしぼってまとめてみました。
さらっと読んでもらえれば、あなたにぴったりの海水浴ビーチが見つかるハズ!
まいみ
クマ
タップできる目次
宮古島で海水浴におすすめのビーチの場所と地図
宮古島で海水浴におすすめのビーチは4つあります。
下の地図が、そのビーチの名前と場所。
①から④まで、順番に紹介していきますね♪
宮古島で海水浴が楽しめるビーチ4か所
宮古島で安心して海水浴が楽しめるビーチは
の4つ。
それぞれのおすすめポイントと、おすすめの理由をまとめました♪
①パイナガマビーチ
おすすめポイント
- クラゲ防止ネットで安全
- サンゴがなく裸足でOK
パイナガマビーチは、宮古島の北西にあり、宮古島の市街地から一番近いビーチ。
夏のシーズン中にはクラゲ防止ネットが海の中に張られるので、ネットの中で海水浴をすれば
- クラゲにさされる
- 沖に流される
という心配がありません。
クラゲ防止ネットは青いブイのところ
海の中の浅瀬にはサンゴがなく、シュノーケリングはしごたえのないビーチですが、海水浴をするにはケガをする心配もなし。
ただし、砂浜には小さな貝殻やサンゴのかけらがあります。
海岸には、日差しをさえぎってくれる東屋がいくつかあります。
わたしがパイナガマビーチに行ったときは、地元の人がのんびりとご飯をたべたり、親子で海水浴を楽しんだりしていました。
これが東屋
トイレとシャワーも完備
のんびりと安全に海水浴を楽しみたいときは、パイナガマビーチが一番のおすすめです。
②与那覇前浜ビーチ
おすすめポイント
- 宮古島の海の絶景を楽しめる
- 設備、施設が充実
与那覇前浜ビーチは、宮古島の西側にあるビーチです。
真っ白でサラサラな砂浜と、宮古ブルーの海とのコントラストが大きく広がり、まさに海の絶景。
目線の先には、来間島につながる来間大橋もみわたせます。
与那覇前浜ビーチも浅瀬にサンゴはなく、シュノーケリングには不向きですが、裸足で海水浴を楽しむことができます。
ビーチの中央あたりに売店・食堂、2か所の駐車場の横にそれぞれトイレとシャワー完備。
売店と食堂
トイレとシャワー
ライフセーバーがいるのは、東急ホテル&リゾーツの前のみ。
駐車場近辺にはいないので、駐車場ちかくで泳ぐときは浅瀬だけにしておくのがおすすめです。
③新城海岸
おすすめポイント
- 遠浅でおだやか
- 設備・施設が充実
新城海岸は、宮古島の東側にあるビーチです。
アウトリーフまで行かなければ離岸流もなく、遠浅でおだやかな海。
離岸流とは、岸から沖に向かって流れる、強い潮の流れのこと。
離岸流に乗ってしまうと、アウトリーフという、サンゴ礁の外側の外洋まで一気に流されてしまうので注意が必要です。
夏のシーズン中であれば、海の家の食事やレンタル品も充実しています。
トイレや更衣室、簡易シャワーも完備。
自由に使えるテーブルセット
新城海岸のトイレと更衣室
海の中はサンゴ礁が密集している所があるので、足や手にケガをしないよう注意が必要です。
新城海岸に行くのであれば、ぜひシュノーケリングにもトライしたいところ。
ただし、ライフセーバーはいないので、十分に注意して楽しんでくださいね。
④シギラビーチ
おすすめポイント
- 遠浅でおだやか
- 設備、施設が充実
- ライフセーバーがいる
シギラビーチは、宮古島の南側にあるビーチです。
入り江状になっている海で、とてもおだやか。
砂浜はそれほど広くないものの、プライベートビーチのような雰囲気で、リッチなリゾート気分が味わえます。
シギラリゾートというホテルが管理している施設や設備は、とても清潔。
トイレ・シャワー・レストラン、すべて不自由なく快適に過ごすことができます。
海の中にはサンゴがあり、ケガをしてしまうことがあるので、裸足で海水浴をするときは注意が必要。
ウミガメに会える可能性が高く、シュノーケリングにもトライしてみてくださいね。
宮古島で海水浴をするときの注意点
宮古島で海水浴をするときに注意することは、以下の3点です。
離岸流に気をつける
岸から沖に向かって流れる、「離岸流」という強い流れがある海があります。
離岸流に乗ってしまうと、いっきに外洋までながされて、水難事故にあってしまう可能性がとても高くなります。
沖縄のビーチにはライフセーバーがいないことがほとんどで、助けてくれる人はいません。
離岸流の存在を知ること、離岸流があるかないかを確認してから海水浴を楽しむことが大切です。
サンゴに当たらないようにする
サンゴがあるところで海水浴をするときは、サンゴに当たらないようにするのが大切。
サンゴに当たってしまうと、自分がケガをすることはもちろん、サンゴを死なせてしまうことになってしまいます。
サンゴがある海で海水浴をするときは、マリンシューズなどを履いたうえで、足でサンゴを踏んでしまわないように気をつけてくださいね。
海の中の危険生物に気をつける
海には、ハブクラゲや毒をもったイソギンチャクなど、危険な生物がいます。
危険な生物がいることを知ること、海の中の生物には触らないことが大切。
前もって調べておくのがおすすめですが、海岸にも看板がでています。
宮古島で海水浴が楽しめるビーチまとめ
「宮古島で海水浴!安心して快適に楽しめるおすすめビーチ4つを厳選!」についてお伝えしました。
海の潮の流れや、危険生物を心配することなく、のんびり海水浴をしたい場合は「パイナガマビーチ」が一番のおすすめです。
注意点はありますが、きれいな海の絶景を見ながら泳ぎたいのであれば与那覇前浜ビーチ。
海水浴をしながらシュノーケルも楽しみたいのであれば、新城海岸かシギラビーチがおすすめです。
宮古島はシュノーケルだけではなく、場所を選べば、海水浴も楽しめる場所。
ぜひキレイな宮古ブルーの海を満喫してきてくださいね!