スリル満点で絶景のPali Puka(パリプカ)に行ってきた!行き方や注意点について。

パリプカの場所と行き方

Pali Pukaパリプカは、ハワイ・オアフ島にある、ちょっとキケンな絶景スポット。

穴があいた岩があり、その穴をのぞくとオアフ島の絶景を見られる場所です。

まい

Paliは「崖」、Pukaは「穴」っていう意味のハワイ語!

ただし、Paliが「崖」という意味からも、Pali Pukaの絶景を見るには、絶壁の上を歩いて行かなければならないんです。

それが理由かはわかりませんが、この場所へのツアーは組まれることがありません。

すべては自己責任のうえ、興味がある人や行ってみたい人向けに、

  • Pali Pukaへの行き方
  • Pali Pukaへ行くときに注意すること
  • おすすめの服装や持ち物

をまとめました。

実際に行ったときの登頂レビューも書いているので、ぜひ参考にしてくださいね。

さらっと読んでもらえれば、マイナーなオアフ島の絶景スポットに出会えるハズ!

目次

Pali Puka(パリプカ)の場所と行き方

まずは、Pali Pukaの場所と行き方から。

場所

Pali Pukaは、ハワイのオアフ島のスポットの1つ。

ホノルルとカイルアを結ぶ道の途中にある山で、その頂上付近にPali Pukaがあります。

この山の登山口は、ヌウアヌ・パリ展望台の駐車場の脇。

車で行く場合は、この駐車場に停めます。

行き方

交通手段は、車の一択。

近くにバス停はなく、ザ バスでもトロリーでもアクセスできません。

ワイキキからだと、ヌウアヌ・パリ展望台の駐車場までの所要時間は20~30分くらい。

「パリ・ハイウェイ」と呼ばれるハイウェイ61号線にのり、緑の看板の「PALI LOOKOUT」の方向、右側の道に入ります。

そのまま道なりに進むと、右手に見えてくるのが「ヌウアヌ・パリ展望台」の駐車場です。

駐車料金は3ドル、カマアイナは無料のようでした。

カマアイナとはハワイ州に住んでいる人のこと。飲食店やレジャー施設などでも、カマアイナレート(いわゆる地元割引)がよくあります。

コインパーキングみたいな作り。

この時は係員さんがいて、観光客かどうかをチェックしていました。

登山口は、海に向かって左側。

写真の〇をつけた辺りです。

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Pali Pukaへ行くときの注意点

Pali Pukaへ行くときに注したいことを以下の2つにまとめました。

穏やかな天候のときに行く

Pali Pukaへ行くときは、なるべく風のない、晴れの日がおすすめです。

Pali Pukaに向かう登山コースは、足元が滑りやすかったり、道幅の狭い断崖絶壁になっていたりします。

足を滑らせてしまったり、風にあおられたりすると、とってもキケン。

でも実は、Pali Pukaがあるのは、曇りがちで雨が降ったり風が強いことが多い地域なんです。

たとえワイキキ周辺が晴れていても、こちらに来てみたら天候が悪かった、ということがあるかもしれません。

そんな時は、自分の命を守るために適切な判断をしてくださいね。

1人で行かない

Pali Pukaへは、2人以上で行くのがおすすめです。

1人行動も好きなのですが、今回ばかりは万が一を考えて、3人でPali Pukaに向かいました。

まい

有難いことに万が一はなかったけど心強かった!

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Pali Puka(パリプカ)に行くときの服装と持ち物

服装持ち物
・動きやすい服装
・滑りにくいスニーカー
・スマートフォン
・飲み物、タオル
・(必要に応じて)虫除けスプレー

服やスニーカーは、動きやすく汚れてもいいものがおすすめです。

紫外線や虫除け対策として、レギンスやラッシュガードもいいと思います。

帽子やサングラスをつけていくときは、風で飛ばされないように気をつけてくださいね。

まい

穏やかな日でも登っていくと風が強くなることも!

万が一に備えてスマホを忘れずに。

飲み物は持って行った方が快適です。

季節によっては蚊が多いので、気になる人は虫除けスプレーがあってもいいかもしれません。

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Pali Puka(パリプカ)登頂レビュー

Pali Pukaへ、いざ出発!

竹やぶを過ぎて、最初の方は登りやすい道です。

登山口から入ったところ

少しずつ、足元が不安定なところや斜面が急なところが出てきます。

滑りやすい場所もあるので慎重に・・と思ったら、すぐに視界が開けてきました。

と思ったら、断崖絶壁!

すごくいい景色で遠くを眺めたいけど、そうすると足元がすくむ感じ笑。

まい

道幅が狭いからますます怖く感じるっ

へっぴり腰になりながら、そろりそろりと進んでいくと、もう一度森の中へ。

けもの道があり、方向には迷いませんでした。

まい

蚊がたくさん!腕も脚も出てたからすごい刺された・・

けもの道に沿って進んでいくと、また少し視界がひらけてきます。

急斜面の岩場で、うように登るところも。

手すり用のロープが張ってある場所もあり、この山に入ってくる人がそれなりにいるのかな?なんて思ったりしました。

崖に出たり山の中を歩いたり、岩をのぼったりを繰り返していると、突きあたりが見えてきます。

この辺りの足元は、右も左も断崖。

矢印の下あたりがPali Puka!

上野写真の、向かって左側のちょっとしたスペースに降りると・・

登り始めてから25分後、ついにPali Pukaに到着!

穴をのぞくと見えるのは、カイルアの街やカネオヘ湾など、オアフ島東側の風景。

それほど風が強い日ではありませんでしたが、穴から涼しい風が吹き込んでいました。

まい

気持ちいい~!

この場所で写真をとったり休憩をしたりして、来た道を戻りました。

Pali Pukaから登山口まで、帰りの所要時間は約30分。

駐車場から出発して戻ってくるまでは、Pali Pukaでの休憩時間を含めて合計65分でした。

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Pali Pukaの行き方まとめ

「スリル満点で絶景のPali Puka(パリプカ)に行ってきた!行き方や注意点について。」を書きました。

Pali Pukaからの景色は、オアフ島東側を見渡せる想像以上の絶景。

登山口からPali Pukaまでは、距離にすると短めですが、キケンな場所もあります。

もし行く場合は、注意点に気をつけて行ってきてくださいね!

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この記事を書いた人

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