このページでは、オアフ島の「ザ・バス」のバス停、乗り方、降り方、運賃についてまとめています。
ハワイに行ったらザ・バスに乗ってみたいんだけど、どうやって乗り降りするのかなぁ?
運賃はどうやって払うの?
知っておいたほうがいい注意点とかってある?
なんていう疑問にお答えしていこうと思います。
かれこれ20~30回はザ・バスに乗っているので、お役に立てるかな?

初めてでも迷わずバスを乗り降りできるように、わかりやすくまとめてみました。
ザ・バスのバス停、乗り方、降り方
バス停
ザ・バスのバス停は、この黄色い看板が目印です。日本のように、バス停の名前がかいてないのが分かりにくいところ。
右側「Routes」のところに、何番ルートのバスが来るバス停なのかが書いてあります。
この写真のバス停なら、57、77、89番ルートのバスが来るバス停。



乗り方
ザ・バスは前払い。前方のドアから乗って、まず料金を払います。
日本のバスと同じように、お札を入れるところと小銭を入れるところがわかれています。
バスに乗るときに注意したいのはこの4点。
- 大きいサイズのスーツケースは持ち込めない
- バスが来たら「乗るよ」アピールをする
- 降りる人、車椅子の人が先
- お金を入れるときは、バスの運転手さんが見てるのを確認してから
補足(1)スーツケース
22×14×9インチ以上の大きさは持ち込めません。



と思ったわたしのような人のために・・
飛行機に乗るときに「機内持ち込みできるサイズ」はOK、「預け入れするレベルの大きさ」はNGと覚えておけば大丈夫です♪
補足(2)「乗るよ」アピール
人がいっぱい待っているバス停なら大丈夫ですが、自分たち以外に待ってる人がいないときに注意したいのがコレ。
座って待っていたりそっぽを向いてたりすると、乗らないものだと思われてバスがスルーしてしまうことがあります。
乗りたいバスが来たら、立ち上がって「わたし乗るよ!」って思いをこめてバスを見つめていることをおすすめします(笑)。



補足(3)運賃を払うタイミング
もしも運転手さんが見ていないタイミングでお金を入れてしまうと、「払ってないっしょ?!」って言われることがあるので注意してくださいね!
降り方
降りたいときは、ブザーを押すかワイヤーを引っ張るかで知らせます。
窓にそって縦や横に張ってある、赤い丸でかこったところがワイヤー。
「STOP REQUESTED」と表示されると、降りることがきちんと伝わったサイン。
降りるときは、前方のドアからでも真ん中のドアからでも降りることができます。
ザ・バスの料金(運賃)
2019年3月現在、運賃は以下の通り。
一回の乗車料金 | ワンデーパス | |
一般(18才以上) | 2.75ドル | 5.5ドル |
シニア(65才以上) | 1ドル | 2ドル |
学生(6~17才) | 1.25ドル | 2.5ドル |
子供(5歳以下、大人1人につき1人まで) | 無料 | 無料 |



ワンデーパス(1日乗車券)は、一度購入してしまえば、その日は何度でもバスに乗ることができます。(詳しく言えば、翌日の2時59分まで。)
バスに乗って、「ワンディパス、プリーズ?」と言ってから、運賃を払います。(くり返しますが、お金を払うのは運転手さんが見てるときにね!)
そうすると、上の写真のようなチケットを渡してくれます。
次バスに乗るときからは、バスに乗ったらこのチケットを見せるだけでOK!
ザ・バスに乗っているときの注意点
最初のほうで、バスに「乗るとき」の注意点をお伝えしましたが、最後に「乗っているとき」の注意点をお伝えしたいと思います。
- 防寒対策をする
- 飲食禁止
2014年頃に比べたら、クーラーでキンキンに冷えているバスは減ってきたように思いますが、2019年現在もクーラーがよく効いているバスがまだ多い。
ザ・バスに乗るときは、パーカーやカーディガンなど羽織れるものを持っていくのがおすすめです。
また、バスの中での飲食はホノルル市の条例で禁止されています。



1日5.5ドルで、お買い物や観光に行けてしまうザ・バス。
お得だし、慣れればとっても便利なので、次のハワイ旅行ではぜひ「ザ・バス」を使ってみてくださいね!
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