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久米島旅行記~2018年4泊5日でわかった久米島のこと

このページでは、2018年6月末に行った久米島の旅行について、旅行記としてまとめています。

  • 久米島に滞在する時のイメージをつかみたい
  • 久米島のことをざっくり予習しておきたい

なんていう人向きの内容です。

 

当初の予定は久米島に2泊3日だったのですが、3日目に台風が接近して飛行機が欠航。

4日目はどうにか飛行機が動き出したので帰ることもできたのですが、「どうせなら」と2泊延泊することにして4泊5日の旅行になりました。

 

良くも悪くもゆっくり過ごすことになったので、多少は久米島に詳しくなることができたと思っています♪

旅行記の内容をかいつまんで、観光プランを立てるのに役立ててもらえれば嬉しいです!

 

久米島旅行の日程と費用まとめ

今回の久米島の旅行はツアーではなく、航空券とホテルを自分で別々に予約した「個人旅行」です。

まいみ
久米島に行く前日は那覇に泊まり、その日は0日目としてカウントしてます。

日程と宿泊するホテル

0日目:羽田発、那覇のビジネスホテル「ホテルニューおきなわ」泊
1日目:那覇発、久米島着。「サイプレスリゾート久米島」泊
2日目:久米島「イーフビーチホテル」泊
3日目:久米島「イーフビーチホテル」泊
4日目:久米島「イーフビーチホテル」泊
5日目:久米島発、那覇経由で羽田へ

赤文字のところは、台風の影響で、急遽きゅうきょ「イーフビーチホテル」に連泊しています。

かかった費用

すべて1人あたりの金額です。

飛行機

羽田-那覇:往復44,120円
那覇ー久米島:往復12,700円

ホテル

ホテルニューおきなわ:4,800円(素泊まり)
サイプレスリゾート久米島:8,550円(朝食付き)
イーフビーチホテル1泊目:10,500円(朝食付き)
イーフビーチホテル2、3泊目:16,000円(朝食付き、2泊分)

飛行機代とホテル代を合わせて、4泊5日で96,670円でした(延泊がなければ80,670円)。

 

久米島への旅行は、リゾートホテルに泊まる場合は、個人旅行よりツアーで予約したほうがお得

まいみ
HISでだいたい同じ条件で調べてみたら1人あたり約7万円だった。

ゲストハウスなどの安い宿を検討しているなら個人旅行もアリですが、リゾートホテルに泊まりたい場合はツアーを検討することをおすすめします。

わたしも次回行くときは、絶対ツアーで予約します(泣)。

久米島旅行記0日目:羽田出発、那覇へ!

羽田から久米島まで直行便があるのは夏の期間のみ(2018年は7月14日~8月31日)なので、今回は那覇で飛行機を乗り継ぎます。

すぐに乗り継いでもよかったのですが、朝一番で久米島に行きたかったので、那覇で1泊することに。

 

14時15分、那覇空港に到着。

この日の宿「ホテルニューおきなわ」に、ゆいレールで向かい、まずはチェックイン。

夜ご飯は「山将」という、国際通り近くの居酒屋で沖縄グルメを楽しみました。

那覇空港近くの格安ホテル「ホテルニューおきなわ」とは

  • 部屋にバス、トイレ付
  • 那覇空港からのアクセスがいい
  • リーズナブル

という条件で選んだのが、今回泊まったホテル「ホテルニューおきなわ」。

 

口コミでは「国際通り沿いのホテルなので夜がうるさくて眠れない」とありましたが、わたしはそれほど気になりませんでした。

スタッフの方も、丁寧で感じのいい方ばかり。

 

客室は、ところどころ古さは目立ちますが、飛行機の乗り継ぎに備えて1泊するなら十分な広さと設備のお部屋でした。

ホテルニューおきなわの客室

「ホテルニューおきなわ」の客室

 

ホテルニューおきなわのバスルーム

「ホテルニューおきなわ」のバスルーム

まいみ
シャワーカーテンだけはちょっと臭ったかな。

 

ホテルニューおきなわ以外にも、那覇空港の近くにはリーズナブルなホテルがたくさんあります。

条件がいいホテルほど、予約がすぐに埋まってしまうので、早めにチェックしておくのがおすすめです。

国際通り近くのおすすめ居酒屋「山将」

夜ご飯は、沖縄料理が楽しめる居酒屋「山将」さんへ。

国際通り沿いにある「ホテルニューおきなわ」から、約15分歩いたところにあります。

 

ここのラフテーを食べたら、他のラフテーはもう食べれない!

と思うほどの美味しいラフテーに出会うことができました。

沖縄居酒屋「山将」の実食レポはこちら

 

久米島旅行記1日目:サイクリングで久米島観光

久米島1日目は、前泊した那覇から久米島へ移動。

久米島の西側半分の観光を楽しみました。

那覇から久米島のホテル「サイプレスリゾート久米島」へ

気持ちのいい青空が広がる朝。

タクシーで那覇空港まで行き、いざ久米島へ!

久米島行きのプロペラ機

那覇空港を離陸し、20分ほどで窓からキレイな慶良間ブルーが!

久米島に近づいてくると、久米島できれいなビーチとして有名な「はての浜」を見ることができます。

飛行機からの久米島

 

飛行機からのはての浜

 

まいみ
空から見ると、いかに海がキレイなのかわかる!

9時10分、無事に着陸し久米島に到着。

 

空港からは無料の送迎バスで、この日の宿「サイプレスリゾート久米島」へ。

空港からホテルまでは5、6分で到着です。

サイプレスリゾート久米島の送迎バス

MEMO

空港や港から送迎バスがでているホテルは「サイプレスリゾート久米島」のみ。

空港の場合はバスの予約は事前にしなくても、飛行機の時間に合わせて運転手さんが到着ロビーで待機してくれています。

 

「サイプレスリゾート久米島」は、全室オーシャンビューのリゾートホテル。

サイプレスリゾート久米島の入り口

 

夕日を眺められるインフィニティプールと、久米島の旬の食材が楽しめる創作フレンチが最高のホテルでした!

サイプレスリゾート久米島の宿泊レビューはこちら

久米島の西側をサイクリングで巡る!

ホテルのチェックイン時間は15時。

早めにお部屋に入ることはでなかったので、フロントに荷物をあずけ、サイクリングで観光に出かけることに。

 

サイクリングマップには、標高の高低差や観光スポットが詳しくのっており、重宝しました。

久米島のサイクリングマップ

まいみ
このサイクリングマップは、空港とホテルに置いてあるよ!

 

サイプレスリゾート久米島には、レンタサイクル(有料)があります。

サイプレスリゾート久米島のレンタサイクル

 

青いマルはサイプレスリゾート久米島、スタート地点です。

ピンク色でなぞったルートを時計回りにまわり、久米島の西側半分を観光しました。

久米島のサイクリングコース

この日立ち寄った場所は、赤いマルのところの観光スポット、グルメスポット。

この日の観光スポット

  • 車えび養殖場
  • 大和泊やまとどまり海岸
  • ミーフガー
  • 宇根仲泊線(県道242号)
  • 上江洲家うえずけ

久米島の観光スポットはこちらでまとめています。

 

この日のグルメスポット

  • 赤嶺パイン園
  • ゆくい処 笑島わしま

久米島のグルメスポットはこちらでまとめています。

 

ホテルを出発してから戻るまでは、約4時間かかりました。

観光スポットで写真をとったり、ご飯を食べたり、休憩もとりながらまわった時間です。

 

久米島の景色をゆっくり眺めたり、大自然を肌で感じたりできるので、サイクリングでの観光はとっても気持ちよかった!

でも、自転車だとかなりキツい急な坂があり、時間がある場合や、体力に自信がある場合のみにしておいたほうがよさそうです。

サイクリングから帰ってきてからは、ホテルのプールでゆっくり過ごし、そのままホテル内のレストランで夕食をとって就寝しました。

1日目でわかったこと

久米島を肌で感じたい場合は、レンタサイクルでの観光がおすすめ!

ただし、急な坂があったり、夏は気温や湿度が高くなるので時間と体力が必要。

時間があまりない、体力に自信がない場合はレンタカーでの観光の方がよさそうです。

 

久米島旅行記2日目:久米島の海で1日遊ぶ!

この日は久米島内の観光に出かけるのではなく、「はての浜」「イーフビーチ」の2つのビーチを遊びつくしました。

まずはイーフビーチホテルへ

2日目の朝。

まずはこの日の、宿イーフビーチホテルへタクシーで移動。

イーフビーチホテルは久米島唯一のオンザビーチホテルです

マイミ
海辺らしい雰囲気がステキなホテル!

イーフビーチホテルの宿泊レビューはこちら

イーフビーチホテルから「はての浜」へ

MEMO

はての浜のツアーは、以下3つの点はツアーにより異なります。

  • ホテルと港の間の送迎
  • 船の種類
  • はての浜のうち、ハテノ浜・ナカノ浜・マエノ浜のどこに行くか

希望がある場合は、よく内容をチェックしてから申し込むのがおすすめです!

 

はての浜へは、泊フィッシャリーナという港から船に乗っていきます。

泊フィッシャリーナへの送迎バス付のツアーをお願いしました。

久米島はての浜ツアーの送迎バス

送迎バスの車内

はての浜に向かうボートはグラスボートで。

船の底がガラスになっており、のぞきこむと海の中が見えるようになっています。

はての浜に行く船の中

 

はての浜に行く船からの眺め

はての浜周辺はウミガメが多く、この日も船からウミガメが泳いでいるところをたくさん見ることができました。

まいみ
写真はとりそびれた。

 

ハテノ浜に到着!砂は真っ白でサラサラです。

はての浜

海も真っ青なので、ウェディングドレスがよく映えますね。

まいみ
実は家族がウェディングフォトとってもらってました。

 

遊泳エリアは決められており、ブイとロープで仕切られています。

はての浜の遊泳エリア

思っていたより遊泳エリアは狭かったですが、ここだけでも十分透明な海を満喫まんきつすることができました!

足が届く深さでも、きれいな色の魚が泳いでいるのを見ることができます。

はての浜の海の中

今回使ったシュノーケルは、シュノーケリング初心者におすすめのコスパ抜群のシュノーケルセット。

シュノーケルセットのレビューはこちら

「はての浜」からイーフビーチへ

はての浜に行く場合、イーフビーチが近い「イーフエリア」に滞在するのがおすすめ。

船が着く「泊フィッシャリーナ」から近いので

  • 帰ってきてすぐホテルのシャワーを浴びられる
  • もっと海で遊びたい場合は、そのままイーフビーチに歩いていける

ことができます。

 

わたしは水着の上からTシャツだけ着てイーフビーチホテルに戻り、そのままイーフビーチへ遊びに行きました。

イーフビーチホテルから見たイーフビーチ

イーフビーチの眺め

 

イーフビーチホテルのプール

イーフビーチホテルのプール

 

夕食は近くの居酒屋で久米島グルメ

夕食は、イーフビーチホテルホテルの外に出て、近くの居酒屋に行きました。

イーフエリアには、久米島の食材が楽しめる居酒屋が充実しています。

ぷらぷらと歩いていける距離にあるので、ハシゴしてみてもいいかも?!

おすすめの久米島の居酒屋はこちら

2日目にわかったこと

はての浜のツアーを選ぶときは、

  • 送迎があるかないか
  • ボートの種類
  • はての浜のうち、どこの浜に行くか

について確認しておくと、より楽しめると思いました。

また、「はての浜に行きたい」「地元の居酒屋で久米島グルメを楽しみたい」場合は、イーフエリアのホテルや宿は場所的に便利だということもわかりました。

 

久米島旅行記3日目:レンタカーで久米島観光

3日目は、久米島に台風がだいぶ近づいてきました。

小雨が降るあいにくのお天気ですが、レンタカーで島内を走ってみることに。

久米島のレンタカー

 

この日もサイクリングマップを参考に、久米島の西側半分をぐるっと一周しました。

青いマルはイーフビーチホテル、スタート地点です。

久米島のドラビングマップ

ドライブで通ったルートはピンク色の道、観光で立ち寄ったところは赤い丸のところです。

立ち寄った久米島の観光スポットについてはこちら

 

この日の天気はまだ小雨程度でしたが、強風とうねりで「那覇ー久米島」「那覇ー渡嘉敷島・座間味島」のフェリーは朝から欠航。

マイミ
実はこの日、本当は渡嘉敷島に行く予定でした

夕方以降、那覇と久米島間の飛行機も欠航してしまいました。

というわけで、この日もイーフビーチホテルに宿泊です。

 

久米島旅行記4日目:台風直撃!

朝から昼にかけての天気の状態は、たまに激しく雨がふったり、小雨になったり。

風は思ったより強くはありませんでしたが、やっぱりフェリーは欠航のまま。

 

飛行機は運行が再開するも、久米島空港は大混雑。

大幅にダイヤが乱れ、人があふれかえっていました。

まいみ
じゃあ〜もう1泊しちゃうかっ

 

飛行機に乗ることをあきらめ、夕方からイーフエリアの散策へ。

飲食店や雑貨屋、スーパーなどがあり、天気が悪くてもお散歩が楽しめます。

 

食べ物や飲み物の久米島のお土産探しは、「おろしスーパー」がおすすめ!

お菓子、おつまみ、フルーツ、泡盛など、ホテルで探すよりも久米島の「地の物」に出会うことができました♪

4日目にわかったこと

フェリーは欠航が続いていましたが、飛行機はこの日のお昼過ぎから本数を減らして飛びだしました。

沖縄離島へのフェリーは、台風がすぎても数日は欠航することが多いのだそう。

マイミ
タクシーの運転手さんに教えてもらったよ!

今回は季節外れの台風でしたが、台風の季節の旅行を考えている場合は、なるべくフェリーを使わないプランを考えておいたほうがよさそうですね。

 

久米島旅行記5日目:久米島発、那覇経由で羽田へ

飛行機までの時間はバーデハウスというプールとスパの施設へ。

「バーデハウス」は、雨の日でも楽しめるスポットです。

久米島沖の海洋深層水を使ったプールがあり、たくさんの人が訪れていました。

 

朝から大雨だった帰宅日。

どうにか飛行機は飛んでいたのですが、遅れに遅れ、神奈川県の自宅まで約9時間かけて帰ってきました(^^;

久米島ー那覇間が大幅に遅れたり、那覇での乗り継ぎ便が欠航したり(笑)。

(欠航したあとに増便が決まり、どうにか羽田まで帰ることができました。)

 

ハラハラすることもありましたが、久米島をめいいっぱい楽しめたし、なかなか忘れられない旅行になったのではないかと思います♪

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