運動したいすべての社会人女性たちへ！ひとりで始められるスポーツ9種類！

「運動したい！」と思ったら、その想いが冷めないうちに何か始めたい、なんてことありますよね。

とは言っても、

• 大人になってから始めるのって何がいい？
• ダイエットしたいんだけど、どんな運動がいいの？
• 友達と一緒じゃなくて、マイペースにひとりで出来るスポーツって何？

など、知っておきたいことも出てくるはず。

そこでこのページでは、社会人女性におすすめしたい、ひとりで始められる運動9種類をまとめてみました。

どんな運動がいいか悩んでいた頃や、いろいろな興味がわいてきた今も、いろいろなスポーツをやってみた経験をもとに書いているのでぜひ参考にしてくださいね。

運動したい社会人女性のためのスポーツの選び方

まずは、私たち社会人女性が運動をしたいと思ったとき、どんな風に選べばいいかを

の3つにまとめました。

目的で選ぶ

どんな運動をするかを選ぶときに、一番大切なのが「目的」です。

目的によって、するべき運動の種類が異なります。

など、どんな目的がありますか？

「なんとなく運動したい」と思っている人は、まずは目的を考えてみてくださいね。

シーンで選ぶ

どんなシーンで運動するかによっても、おすすめのスポーツが異なります。

など、どんな場面で運動を始めたいですか？

「1」「2」に当てはまる人は「ひとりで始める！運動したい社会人女性のためのスポーツ7つ」を、「3」の人は「家でできる！運動したい社会人女性のためのひとりスポーツ4つ」を見てみてください。

このページでは、友達や同僚などとではなく、ひとりで始められる運動に焦点をしぼって紹介しています。

予算で選ぶ

1ヶ月あたりに運動にかけられる予算によって、どんな運動を始めるか考えてみるのもおすすめです。

予算を抑えるのもOK、予算を少しとってみて利便性やワクワク感の大きな運動をしてみても、目標達成までが楽しそうですよね。

このページでは、

に分けてスポーツを紹介していくので、あわせて参考にしてみてくださいね。

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ひとりで始める！運動したい社会人女性のためのスポーツ7つ

仕事の行き帰りや休日に、ひとりで始めるおすすめの運動は

の7つ。

それぞれの、参考の予算や、どんな人におすすめなのかをまとめました。

①マシンピラティス

おすすめのシーン	・仕事の帰り ・休日
参考予算	1～2万円/月

マシンピラティスとは、ピラティス専門のマシンを使ったフィットネス。

リハビリのためのエクササイズとして誕生しましたが、現代ではボディメイクや美容エクササイズとしても取り入れられています。

マシンピラティスは、マットピラティスに比べて、自分に合う強度でエクササイズしやすいのが特徴です。

体の悩みの改善や、程よいボディメイクなど、いろいろな目的の人に対応可能。

2020年頃から日本でも人気が高くなり、都市部を中心に、さまざまなスタジオが登場しています。

月会費はスタジオによって差がありますが、月4回のグループレッスンだと1万～1万5千円程度。

通い放題制で料金がリーズナブル、チケット制でプライベートレッスンを受けられるなど、いろいろなスタジオがあります。

営業時間はスタジオによって異なるので、仕事の行き帰りに通いたい場合は、レッスン開催時間をチェックしておくのがおすすめです。

ピラティス創始者の言葉にもあるように、10回より20回、20回より30回続けることで効果がどんどん表れてくるのがピラティス。

1回では効果を実感しにくいものの、習慣として運動を続けていきたい人にマシンピラティスがおすすめです。

マシンピラティスの記事一覧はこちら

②ホットヨガ、ホットピラティス

おすすめのシーン	・仕事の行き帰り ・休日
参考予算	・5,000円～1万円 ・1～2万円/月

高温多湿のスタジオでヨガをするのが、ホットヨガです。

スタジオにもよりますが、室温38～40℃・湿度55～65℃が一般的。

空調で温めたり岩盤でじんわり温めたりと、各スタジオによって加温方法が異なります。

ホットヨガやホットピラティスは、本来のヨガ・ピラティスというよりは、美容エクササイズのためのもの。

ダンスや筋トレを取り入れ、楽しい気分でできるレッスンも各スタジオで増えてきています。

1回でもたくさん汗をかくので、ダイエットをしたい人や、運動後の爽快感を味わいたい人に人気です。

スタジオや地域によって月会費の差があり、月4回だと7,000円～12,000円ほど。

ホットヨガスタジオも、通い放題制やチケット制など、さまざまな料金プランがあります。

早朝や夜遅い時間までレッスンがあるスタジオも多く、仕事の行き帰りに運動したい人にもおすすめです。

ホットヨガの記事一覧はこちら

ホットピラティスをもう少し知りたい人はこちら

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③ヨガ（常温ヨガ）

おすすめのシーン	・仕事の行き帰り ・休日
参考予算	・5,000円以下 ・5,000円～1万円/月

スポーツではありませんが、運動を始めたい人にとって、選択肢の1つになるのがヨガ。

スタジオや流派によって運動量や方法はさまざまで、運動が苦手な人や、自分のペースで少しずつ運動したい人でも始められます。

短期でのダイエットや筋力アップを求めている人には不向きですが、長期で無理なく、目標の体作りをするのは可能。

また、体だけではなく心にもアプローチするので、人間関係や仕事のことなど、人生に関する悩みをかかえる人にもおすすめです。

スタジオに通う場合、費用が一番安いのが常温のヨガ。

1回あたりの料金にすると500円～3,000円が一般的で、レッスンが行われている場所やスタジオ、地域によって大きな差があります。

レッスン開催時間も、スタジオによって大きく異なるので、通えそうな日時にレッスンがあるかどうかチェックが必須。

④サーフエクササイズ

おすすめのシーン	・仕事の帰り ・休日
参考予算	1～2万円/月

ゆらゆらと揺れるサーフボードに乗ってエクササイズをするのが、サーフエクササイズ。

まるで海に浮かんでいるかのような感覚ですが、もちろん海ではなく、屋内で楽しめます。

体幹が鍛えられ、ダイエットやボディメイクの効果が期待できます。

また、スポーツクラブやフィットネススタジオで続かなかった人でも、飽きずに楽しく通えるという理由も人気の1つ。

スタジオの数は少なく都市部に数店舗のみですが、通える範囲にあれば、おすすめできるスポーツです。

月会費は、月4回だと1万円～1万4千円くらい。

通い放題制や、時間指定のあるレッスンだけの受講を取り入れ、もう少しリーズナブルなスタジオもあります。

サーフエクササイズをもう少し知りたい人はこちら

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⑤暗闇フィットネス

おすすめのシーン	・仕事の帰り ・休日
参考予算	1～2万円/月

暗闇フィットネスは、照明を落としたスタジオで、光や音楽の演出とともに運動をするエクササイズ。

スタジオにより、キックボクシング・エアロバイク・自重での筋力トレーニングなど、さまざまなスポーツの種類があります。

照明が暗くて他の人の表情は見えず、自分の動きだけに集中するレッスン内容のスタジオがほとんど。

人目を気にせず、思い切り動いてストレス発散したい人にも人気のエクササイズです。

月会費は、月4回だと1万～1万5千円くらい。

ホット環境・常温環境、女性専用・男女共用など、スタジオによって環境もさまざまです。

暗闇フィットネスをもう少し知りたい人はこちら

⑥ウォーキング、ランニング

おすすめのシーン	・出勤前または帰宅後 ・休日
参考予算	0～5,000円

スタジオなどに通わず、一番手軽に始められるのがウォーキングやランニング。

運動しやすい服やスニーカーがあれば、それ以外の費用はかからないのも魅力ですよね。

週に数回、わたしもウォーキングやランニングを取り入れています。

自分の好きなタイミングでできるのはメリットですが、意志が強くないと怠けてしまうことも。

アプリを上手く活用して、習慣化できるよう心掛けています。

⑦筋力トレーニング

おすすめのシーン	・仕事の行き帰り ・休日
参考予算	・フィットネスクラブ、ジム：5,000円～1万円/月 ・パーソナルジム：1万～2万円、2万円以上

筋力トレーニングも、運動をしたい人に検討してほしいものの1つ。

筋トレ自体がスポーツではないものの、目標を決めたり、目標に到達する経過にはスポーツ的な側面もあります。

スポーツクラブやパーソナルジム、先ほど紹介した暗闇フィットネスの筋トレプログラムなど、たくさんの選択肢があるのも筋力トレーニングの特徴。

とくに運動初心者であれば、きちんと指導してくれるパーソナルジムがおすすめです。

パーソナルジムの記事一覧はこちら

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家でできる！運動したい社会人女性のためのひとりスポーツ4つ

家の中で運動をしたい人におすすめなのは、

の4つ。

それぞれの、参考の予算や、どんな人におすすめなのかをまとめました。

①マットピラティス

マットピラティスは、マシンやアイテムは必要なく、マットの上でおこなうピラティス。

ヨガやトレーニング用のマットさえあれば、いつでも家でできます。

本やDVDなら1,000～3,000円程度、YouTubeなら無料で始められるお手軽さが魅力。

自分1人でもしっかりやれば、汗をじんわりかくこともあり「運動した！」という感覚です。

マットピラティスは、オンラインフィットネスでもレッスンを受けられ、モチベーションを保つためにも利用しています。

オンラインフィットネスの記事一覧はこちら

②ヨガ

ヨガもマットピラティスと同じく、マットさえあればひとりで始められます。

スポーツではないものの、家にいながらも体を整えたいと思う人におすすめ。

強度の強いレッスンでない限り「運動した」という感覚にはなりにくいですが、リフレッシュできたりリラックスできたりします。

ヨガは、本やDVDなどはもちろんYouTubeでの配信も多く、始めやすいのが魅力。

ヨガを始めたころは、わたしも本を購入したりYouTubeを見たりしていました。

ヨガ初心者におすすめの本はこちら

お家でのヨガを習慣化したかったり、家でもインストラクターさんのアドバイスが欲しかったりする人にはオンラインヨガも人気です。

オンラインヨガの記事一覧はこちら

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③筋力トレーニング

家でもできるのが、先ほども挙げた筋力トレーニング。

正しく行えば、ダイエットやボディメイクなどの効果が期待できます。

筋力トレーニングもYouTubeで配信されていますが、本格的に始めたい場合は、できればトレーナーさんに見てもらう方が安心。

オンラインのパーソナルトレーニングを利用した経験があるのですが、直接教えてもらうことで、正しく体を動かせたと感じています。

費用を抑えたい人はオンラインフィットネス、もう少し予算があってしっかり教えてほしい人はオンラインパーソナルがおすすめです。

おすすめのオンラインフィットネスはこちら

おすすめのオンラインパーソナルはこちら

④エアロバイク、トランポリン

どうしても家でできるスポーツで、楽しく運動したい人におすすめなのが、エアロバイクやトランポリン。

リモートワークの合間に効率よく運動できる、家族みんなで共有できる、などの理由から人気が出始めています。

大きさや性能によって、値段は大きく異なります。

ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてください＾＾

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運動したい社会人女性のためのひとりで始めるスポーツ9種類まとめ

「運動したいすべての社会人女性たちへ！ひとりで始められるスポーツ9種類！」について書きました。

このページで紹介したのは、

• マシンピラティス
• ホットヨガ、ホットピラティス
• ヨガ（常温ヨガ）
• サーフエクササイズ
• 暗闇フィットネス
• ウォーキング、ランニング
• 筋力トレーニング
• マットピラティス
• エアロバイク、トランポリン

の9種類です。

気分も新たに運動を始めたら、今よりもっと素敵な明日、1週間後、1年後が待っているはず。

運動する目的やシーン、予算によって、始めてみたいスポーツを選んでみてくださいね。