ヨガインストラクター資格の費用と期間一覧！14団体36種類の資格を比較！

ヨガインストラクターの資格を取ろうと思ったときに気になるのが、その費用。

いくら位必要なのか知っておけば、お金のスケジュールが立てやすいですよね。

わたしも、ヨガインストラクターの資格を取る前は、

など、いろいろ考えていました。

そこでこのページでは、一覧でわかるよう、14団体36種類のヨガインストラクター資格を取得するのに必要な費用と期間まとています。

資格を取得する前に認定校の体験会に行って調べたり、実際にかけてわかったりした経験をもとに書いているので参考にしてください♪

ヨガインストラクター資格の費用と期間一覧

ヨガインストラクター資格の取得に必要な費用と期間を表にしました。

資格発行している団体を、まずは以下の5つに大きく分けてまとめています。

※各団体の主な資格を抜粋しています。
※費用・期間は目安であり、認定校や団体により異なります。

費用は、各資格を取得するための講座の受講費用を表しています。

同じ資格取得でも、認定校の立地・サポート内容により差があるのが現状です。

期間は講座の受講期間を表しており、自分が受講できるペースや、認定校の開講スケジュールによって異なります。

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全米ヨガアライアンス認定資格の費用と期間

全米ヨガアライアンス公式サイト（英語）

全米ヨガアライアンスはアメリカのヨガ協会で、世界で一番大きなヨガ団体。

とくにRYT200は、世界・国内とも認定校と取得者が最多の資格です。

全米ヨガアライアンスの認定資格を持っていることで、世界基準の知識やスキルを習得している証しになります。

主な認定資格2つに必要な費用と期間を表にしました。

※費用・期間は目安であり、認定校や団体により異なります。

RYT200・500以外にも、いくつかの認定資格が用意されており、世界80ヶ国以上で資格名や取得条件が共通です。

それぞれの資格取得に必要な条件を表にしました。

上記の条件を満たし、全米ヨガアライアンスに申請・登録すると資格取得になります。

取得条件は明確に定められているものの、認定校によって受講費用と期間は大きく異なるのが現状。

とくにRYT200を初めて取得する場合は、学校の特徴や自分の希望に合わせて、じっくり選ぶのが大切です。

RYT200取得のための講座を開講している認定校は多くあるので、別のページでまとめています。

【通学】RTY200取得のためのおすすめの認定校とその選び方

【オンライン】RYT200を取得するときのおすすめの認定校

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国内各ヨガ団体認定資格の費用と期間

日本にも、ヨガインストラクターの資格を発行しているさまざまなヨガ団体があります。

主な団体名の資格と、養成講座の費用・期間を表にしました。

※ヨガインストラクターとして活動できる段階に値する資格を抜粋しています。

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会（JYIA）

JYIA公式サイト

日本ヨガインストラクター協会（JYIA）の認定資格は、全米ヨガアライアンスの次にメジャーな資格で、国内のヨガ団体の中では取得者が最多。

地方ではまだ浸透していない地域があるものの、首都圏の各ヨガスタジオで認識されている資格です。

資格取得に必要な費用と期間

※税込み価格を表示しています。

ヨガインストラクターとして活動するために推奨されているのは、JYIA2級以上の取得。

2級は、受講費用と試験料を合わせて258,000円～、最短2週間で取得できます。

JYIA3級から1級すべての受講費用は580,000円～。

全米ヨガアライアンスRYT200の受講費用と比べると、平均またはやや高い費用です。

資格の取得条件

短期で資格をとりたい人にも、仕事と両立しながら資格を取りたい人にも嬉しい制度がそろっているJYIA。

コース修了に期限はなく自分のペースで受講可能で、振替えや校舎の変更に無料で対応してくれます。

JIYA公式サイト

一般社団法人日本ハッピーライフ協会（JAHA）

JAHA公式サイト

日本ハッピーライフ協会（JAHA）の認定資格は、子育て中の女性に人気がある資格。

妊活ヨガや子供と一緒にできるヨガなど、専門的な資格が特徴です。

トイザらスでレッスン開催できるなど、講座終了後にもインストラクターとして活躍しやすい環境が用意されています。

資格取得に必要な費用と期間

※税込み価格を表示しています。

他の団体の資格に比べると費用が安く、受講期間も短いのが特徴です。

オンライン講座も用意されており、費用は同額。

資格の取得条件

妊娠前から子育てまでの女性のライフステージに合わせ、さまざまなインストラクター養成講座を開催。

子育てをしながらでも資格取得できる環境が整っています。

JAHA公式サイト

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一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会（IHTA）

IHTA公式サイト

一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会（IHTA）は、ヨガだけでなく、アロマ・整体・ストレッチなど様々な分野の資格を発行している団体です。

資格取得に必要な費用と期間・取得条件

※税込み価格を表示しています。

上の表にまとめた資格の他、ヨガに関しては全部で12個もの資格があります。

転職・開業のためのスキルアップも視野に入れて勉強し始められるのがIHTAの特徴の1つ。

資格取得の条件は試験合格のみなので、講座を受講せずに試験だけ受けるのも可能。

ただし、取得したい資格相当の経験がない場合は、認定校または指定校で養成講座を受講するのが一般的です。

IHTA認定校のYMCメディカルトレーナーズスクールは、入学金が少々高いものの、資格取得者への無料フォローアップ講座が充実、就活サポートも手厚いのが特徴。

費用が割引になるキャンペーンを度々開催しており、同時にRYT200も取れるコースがあります。

YMCメディカルトレーナーズスクールの感想・詳細はこちら

IHTA認定校

国際ボディメンテナンス協会（IBMA）

IBMA公式サイト

IBMAはヨガ以外にも、ピラティスやストレッチなどの資格も発行している団体。

提携しているヨガスタジオがあり、資格取得中のインターンシップでインストラクター経験を積めるのが特徴です。

資格取得に必要な費用と期間

※税込み価格を表示しています。

ヨガ3級ベーシックインストラクターまでの取得で、初心者向けクラスを開催できるくらいの知識とスキルの取得が可能。

3級までであれば、リーズナブルな費用です。

資格の取得条件

※認定校カラダメンテ養成スクールでの受講は初年度の年会費は無料です。

資格取得コースが開催されているのは、認定校であるカラダメンテ養成スクールのみ。

東京・恵比寿に1校しかないので通える人が限られているものの、最大8人までの少人数制講義で人気があります。

全米ヨガアライアンスRYT200の取得コースも開講されており、RYTとIBMA両方の資格取得が目指せます。

IBMA認定校

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特定非営利活動法人日本統合医学協会

日本統合医学協会公式サイト

日本統合医学協会は、人々が自然治癒力の向上を目指す社会を目的とする団体です。

アロマやハーブなどの認定資格もあり、将来的にヨガインストラクターとして幅を広げるのも可能。

資格取得に必要な費用と期間

※税込み価格を表示しています。

費用はやや安めの価格帯ですが、医療従事者や、すでにインストラクターとして活動している人が取得することが多い印象です。

とは言え、ハーブやアロマの知識もカリキュラムに入っており、興味のある人にはおすすめです。

資格の取得条件

東京・大阪・福岡を中心に、認定校があります。

公式サイト

NPO法人ヨガ連盟

日本ヨガ連盟公式サイト

NPO法人ヨガ連盟での資格取得後は、協会の理念に沿った活動が推奨されています。

医療・福祉施設・学校などの派遣先や、被災地復興支援の一環として活動するのが特徴。

資格取得に必要な費用と期間

現在開講しているのは、インストラクターの養成講座のみ。

インストラクターの受講費用が安く、期間も短いのが特徴です。

資格の取得条件

インストラクターの養成講座を開催できるティーチャーインストラクターには養成講座はなく、協会の審査があります。

一般的なヨガスタジオやスポーツクラブでの活動ではなく、日本ヨガ連盟の理念に沿って社会貢献をするための資格です。

公式サイト

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インド中央政府認定機関の資格の費用と期間

インド中央政府が公認している養成機関の講座を修了すると得られるのが、インド中央政府公認の認定資格。

全米ヨガアライアンスと同じく世界基準の資格ですが、取得期間・条件ともに厳格に定められています。

ヨガを始めて学ぶ場合、難しく感じます。

資格取得に必要な費用・期間と取得条件

※税込み価格を表示しています。

日本では、「日本ヨーガ・ニケタン」という団体が養成講座を開催。

講義は月1回で、長い期間をかけてじっくり学ぶのが特徴です。

公式サイト

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ヨガ各流派認定資格の費用と期間

ヨガの各流派にも、それぞれの認定資格があります。

ヨガ歴が長い、またはRYT200などのメジャーな資格を取得した後、特定の流派を極めたいときに取得することが多い資格です。

資格取得の費用と期間

海外・国内とも、大小合わせて数えきれないほどの流派があります。

このページでは、メジャーな流派のうち5つをピックアップしました。

※税込み価格を表示しています。

流派ごとに、養成講座の費用や期間はさまざま。

資格を取得するには、各流派の養成講座を受講・修了するのが一般的です。

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公式サイト

通信講座の認定資格の費用と期間

キャリカレ公式サイト

通信講座の資格は、取得後すぐにヨガインストラクターとして公に活躍するのは難しい資格です。

ヨガインストラクター養成校で学ぶのと比べてしまうと、時間も量も少ないので、すぐに生徒さんを集めて指導するのは大変。

とは言え、ヨガの勉強が自分に合うかどうか確認するためや、自分や家族のために知識を習得したい人にはおすすめ。

費用は3万円代～、期間は3週間～と、ハードルが低いのが嬉しいポイントです。

通信講座で取得できるヨガインストラクター資格はたくさんあるので、別のページで詳しくまとめています。

ヨガ資格が取れるおすすめの通信講座はこちら

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ヨガインストラクター資格取得にかけた費用と期間

実際に、全米ヨガアライアンスRYT200を取得しました。

この時の費用は約45万円、期間は約1年です。

• ヨガの基礎から指導スキルまで、体系的に多くのことを学びたい
• 体系的に多くのことを学ぶのであれば、他の団体より全米ヨガアライアンスの資格取得の費用の方が安い

と思ったので、国内のヨガ団体の認定資格ではなくRYTを選択しました。

実際に通ってわかった養成校選びに大切なことを別のページにまとめています。

RYT200取得コースがあるヨガインストラクター養成校の選び方

わたしはRYTを選びましたが、人によっては違う資格がいい場合もあります。

希望や目的別に、おすすめのヨガインストラクター資格を知りたい人はこちら

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ヨガインストラクター資格取得に必要な費用と期間まとめ

「ヨガインストラクター資格に必要な費用と期間！14団体36種の資格を比較！」について書きました。

全米ヨガアライアンスで取得者が多いRYT200取得講座の費用の平均は約45万円、期間は半年～1年。

日本国内のヨガ団体だと、インストラクターとして推奨されている段階の資格取得講座の費用の平均は約20万円、期間は3ヶ月～6ヶ月です。

ぜひあなたにぴったり合う、ヨガインストラクターの資格と養成講座を見つけてくださいね！